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今回ご紹介する日本酒は、赤武(AKABU)F吟醸酒です。
赤武(AKABU)は何度か紹介しており、今のところ全て美味しくいただいています。(下のリンクはComoAki_Site内を「AKABU」で検索した結果)
今回の赤武(AKABU)F吟醸酒はどのような日本酒だったのか、私の感想について皆様にも共有させていただきます。
赤武(AKABU)F吟醸酒の基本情報
最初に、赤武(AKABU)F吟醸酒の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
AKABUの蔵元「赤武酒造」について
赤武(AKABU)F吟醸酒の醸造元である「赤武酒造」の基本情報です。
- 蔵名 赤武酒造株式会社
- 所在地 岩手県盛岡市
- 創業年 明治29年(西暦1,896年)
- 代表銘柄 AKABU
赤武(AKABU)F吟醸酒の基本情報(数値評価など)
ラベルから、赤武(AKABU)F吟醸酒の基本情報(数値的評価)について整理していきます。
- 種類 吟醸酒
- 精米歩合 60%
- 原料米 岩手県産米100%
- アルコール 16%
AKABU「F」は、「For you」を略しての「F」ということで「あなたのために…」という意味が込められているとのこと。
※公式サイトより引用
価格も抑えられていますし、普段飲み用として常備するにはピッタリです。
赤武(AKABU)F吟醸酒の特徴と感想(評価・レビュー)
赤武(AKABU)F吟醸酒の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★★☆ |
赤武(AKABU)F吟醸酒の色や香りの特徴
色は、写真では水色っぽく見えますが、ほぼ無色です。
ちなみに、お猪口の隣に写っている水色の物体は徳利です。
香りは公式には「バナナのような甘い香りとメロンのような果実香」とされています。
私の感覚ではバナナやメロンに加えて奥の方にお米の香りが隠れているように感じます。
吟醸酒らしい、華やかな香りです。
赤武(AKABU)F吟醸酒の味の特徴
味については、辛さ・苦さが特徴だと思います。
最初はほんのり甘いのですが、あとで酸味と辛さを感じて辛さはしばらく口のなかで滞在します。
酸味はとても爽やかな感じです。
すこし温度をあげて、常温くらいにすると甘味と酸味が引き立ちとても美味しかったですよ。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
赤武(AKABU)F吟醸酒は、甘い香りとキリットした苦味が特徴の美味しい日本酒でした!苦味が苦手な人は、すこし温度をあげて常温にすると気にならなくなりますよ。
購入できる機会があればぜひ飲んてほしいです!
この日本酒・清酒の口コミ
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