日本酒を購入する時、通信販売はとても便利です。
便利ですが、送料が必要となってしまうので購入を躊躇する方も多いと思います。
今回は、日本酒通販にまつわる「あるある」を4コマ漫画にしてみました。
酒好きあるある「日本酒の通信販売」
私は良くやってしまうのですが、日本酒を買いすぎて冷蔵庫に入らなくなる問題…
悲劇ですね。
特に、通信販売で送料無料にしようとすると4合瓶ですと本数が多くなりますので、届くタイミングによっては冷蔵庫への収納が困難になりがちです。
通信販売のあれこれ
日本酒通販の長所と短所
長所
- 家にいながら購入することが可能
- 近所の酒屋が特約店になっていない日本酒も購入可能
短所
- 送料が必要(クール便は少し高い)
- 届くタイミングで、冷蔵庫のスペースを空けておく必要がある。
地酒は「特約店」制度を採用している酒蔵が多く、お店ごとに購入可能な日本酒は違います。
このため、近所では絶対買えない日本酒も存在するため、通信販売を活用することで入手できる酒の幅が広がると言えます。
送料について考える
楽天市場の酒屋さんを数件確認しましたが、送料無料となるのは9,800円〜18,000円くらいでした。
2000円の4合瓶だと5〜9本。かなり冷蔵庫を圧迫します。
酒屋までの交通費
前記した特約店制度があるため、欲しい日本酒を買うために、やや遠い酒屋さんに行くことがあります。
その場合の公共交通機関の運賃は、私の場合ですと、往復で1,000円を超えます。
送料は住んでいる地域にもより変わりますが、交通費を考慮すると、送料負担が小さく(またはゼロ)なるものと考えられます。
運搬のリスク
多くの酒屋さんでは、しっかりした段ボールで梱包してくれますし、万一割れてしまった場合は購入元や運送の方と交渉する事で、返金などの対応があります。
しかし、自分で保冷バックに入れて運ぶ場合は、当然ですが自己責任となります。
以上のことから、送料の負担は決して高いわけではない事。
また、決して損ではないことが分かります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事のまとめです。
送料無料はとても魅力的ですが、沢山のお酒を一気に購入して冷蔵庫を圧迫するよりも、交通費とあまり変わらない送料を負担して、適した本数を購入するのも悪くないことが分かりました。
送料を気にせずに通信販売を活用することで、入手できる日本酒の幅が広がりますので、より楽しいものとなります。
事前にチェックしたい項目
おまけです。日本酒を通信販売するときにチェックしたほうがよい項目をまとめてみました。
- 要冷蔵の日本酒かどうか
- 自分の冷蔵庫に収納スペースはあるか
- 横置きできる日本酒か
- 送料無料の設定はあるか(いくらか)
- 送料はクール便の料金か、+αが発生しないか。
- 日本酒は定価か(重要)
お金がある方はコチラ
なんだか矛盾しますが、お金が沢山あれば送料無料は簡単に達成できます。酒好きの夢、日本酒セラーを買うことで解決です。