八戸酒造|陸奥八仙、八仙ヌーヴォー、裏八仙、裏男山など多数紹介

陸奥八仙250年記念ボトル
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本記事では、青森県八戸市の「八戸酒造」で醸造されている日本酒「八仙」「男山」を飲んだ感想を紹介(レビュー)しています。

「男山」と名乗る日本酒は沢山ありますが、今回は「陸奥男山」です

目次

「八戸酒造」について

陸奥八仙250年記念ボトルのキャップ

「八戸酒造」に関する基本的な情報

項目情報
蔵名八戸酒造株式会社
所在地青森県八戸市
創業年(西暦)1,775年
創業年(和暦)安永4年
主要な銘柄陸奥八仙、陸奥男山

安永4年!
超老舗ですね

陸奥八仙「夏吟醸」

陸奥八仙「夏吟醸」の瓶

最初に紹介するのは、陸奥八仙「夏吟醸」です。

私が初めて飲んだ陸奥八仙です
これが美味しかったので、この後沢山飲むことになりました

陸奥八仙「夏吟醸」のスペック

項目情報
種類吟醸酒
精米歩合麹55%、掛60%
原料米青森県産酒造好適米100%
アルコール度数14%

陸奥八仙「夏吟醸」評価

陸奥八仙「夏吟醸」のラベル

これを始めて飲んだ頃は、5段階評価を付けていませんでした
リピ飲みしたら、追記しますね

陸奥八仙「夏吟醸」の感想(色と香り)

陸奥八仙「夏吟醸」の色

まず、色は無色透明で夏らしさを感じます。

香りはとても華やかで、メロンを連想させる香りです。

陸奥八仙「夏吟醸」の感想(味)

味はうっすらと甘いのですが、甘い香りと相まってとても甘く感じます。

甘さの後にうっすらと苦みと辛みを感じますが、うっすらなので苦みに弱い方でも大丈夫と思います。

また、「生酒」「直汲み」とは書いていませんが、開封直後は舌にピリピリと感じます。2日目にはピリピリは弱まっていました。

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陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみ

陸奥八仙「八仙ヌーヴォーおりがらみ」の瓶

つついて紹介するのは、陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみです。

こちらは、ワインのボジョレーヌーボーと同じ時期に販売される、八仙のヌーボーです

陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみのスペック

項目情報
種類特別純米酒(おりがらみ)
精米歩合麹55%、掛60%
原料米青森県産酒造好適米100%
アルコール度数16%

おりがらみ

陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみの滓

揺らさずにおいておくと、写真のように瓶底に滓(おり)が溜まります。

多すぎず、少なすぎずといった印象です。

陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみのこもあき評価

陸奥八仙「八仙ヌーヴォーおりがらみ」のラベル
香り
軽やか
華やか
甘味
軽快
濃厚
酸味
軽い
強い
旨味
軽い
強い
辛味、苦味
軽い
強い

陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみの感想(色と香り)

陸奥八仙「八仙ヌーヴォーおりがらみ」の色

色はおりがらみなので、当然ですが、おりが絡んでおり白っぽいお酒です。

写真は、瓶の中で綺麗に撹拌させて注いでいます。

香りは華やかで、青りんごを思い出させる香りを放っています。

陸奥八仙「八仙ヌーヴォー」おりがらみの感想(味)

第一印象(飲み口)はフレッシュです。

「おり」が影響しているのか、フレッシュなのにどこか「まろやか」な印象も受ける不思議な日本酒です。

飲むと、甘みを感じ、後半から口の中に青りんごの様な風味が酸味として残ります。

若干ですが、最後にお酒独特の風味(アルコールっぽい)が残りましたが、特に嫌な印象ではありません。

裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生

八戸酒造「裏八仙」の瓶

続いてご紹介するのは、裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生です。

日本酒界隈で「裏」が付くお酒は、生酒のことが多いです

裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生のスペック

項目情報
種類純米大吟醸(生)
精米歩合50%
原料米青森県産米(華想い)100%
アルコール度数16%

裏八仙の販売時期は概ね「2月」です
ほしい人は、この時期に特約店などに足を運ぶと良いですね

裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生のこもあき評価

八戸酒造「裏八仙」のラベル
香り
軽やか
華やか
甘味
軽快
濃厚
酸味
軽い
強い
旨味
軽い
強い
辛味、苦味
軽い
強い

裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生の感想(色と香り)

八戸酒造「裏八仙」の色

色合いは写真のとおりスッキリとした透明色です。

香りはとても華やかで、メロンの香りを強く感じます

この香り、好きです。

かなり香りの強い日本酒です
吟醸香ファンには特におすすめ

裏・陸奥八仙「純米大吟醸」生の感想(味)

とてもフレッシュで微発泡を感じます。

甘さ、酸味、苦み、旨味の順番で味を感じ、苦みがやや残る印象です。

唐揚げなど脂っこいものと飲むと、あっさりとした甘さと、フレッシュな酸味でとても美味しいです。

また、食事と一緒でしたら苦みはほとんど感じません。

裏・陸奥男山「超辛・純米」生

八戸酒造「裏・陸奥男山(生)」の瓶

続いて紹介するのは、裏・陸奥男山「超辛・純米」生です。

陸奥男山の「裏」バージョンで生酒です
このお酒は「辛口」の意味を深く考えるきっかけとなった日本酒です

裏・陸奥男山「超辛・純米」生のスペック

項目情報
種類純米(生)(無濾過)
精米歩合麹米55%、掛米60%
原料米青森県産酒造好適米100%
アルコール度数16%

このお酒も「裏・八仙」同様に2月に入手可能です

裏・陸奥男山「超辛・純米」生のこもあき評価

八戸酒造「裏・陸奥男山(生)」のラベル
香り
軽やか
華やか
甘味
軽快
濃厚
酸味
軽い
強い
旨味
軽い
強い
辛味、苦味
軽い
強い

裏・陸奥男山「超辛・純米」生の感想(色と香り)

八戸酒造「裏八仙」の色

色合いは写真のとおりスッキリとした透明色です。

香りは、同時に発売されている裏・陸奥八仙ほどではありませんがとても華やかで、メロン系の香りです

いい香りですよ。

裏・陸奥男山「超辛・純米」生の感想(味)

とてもフレッシュです。

ほんの少し微発泡を感じ、雑味はほとんどなく優しい甘さから一気に感じる酸味がとても良いです。

後味にほんの僅かに日本酒の辛さを感じますが、全然気にならない程度で、キレもよく、ぐいぐい吞んでしまう日本酒でした。

また、「超辛」とありますが、全く辛いお酒という印象はありません

陸奥八仙「八仙250年」記念ボトル

陸奥八仙250年記念ボトルの瓶

このお酒は限定の250年記念ボトルです。

「今買わないと手に入らない」と酒屋さんに言われ、買わずにはいられませんでした・・

陸奥八仙「八仙250年」記念ボトルのスペック

項目情報
種類非公開
精米歩合非公開
原料米青森県産酒造好適米100%
(オリジナル品種)
アルコール度数15%

陸奥八仙「八仙250年」記念ボトルのこもあき評価

陸奥八仙250年記念ボトルのラベル
香り
軽やか
華やか
甘味
軽快
濃厚
酸味
軽い
強い
旨味
軽い
強い
辛味、苦味
軽い
強い

陸奥八仙「八仙250年」記念ボトルの感想(色と香り)

陸奥八仙250年記念ボトルの色

色合いはブラウンかかった透明色です。

香りはとても芳醇で、バナナを感じる香りです

陸奥八仙「八仙250年」記念ボトルの感想(味)

甘さ控えめで酸味が目立つ日本酒です。

キリリとした苦みが口に残るなど、日本酒感が強いです。

温めると酸味が際立ってレモンのよう。同時に苦みが消えて辛さが目立つ。

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たまも日本酒の沼に落ちる「第5話」

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