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今回は、飛良泉本舗の日本酒「マル飛」を紹介いたします。
マル飛は「まるひ」と読んでください。
本記事では、飛良泉本舗の日本酒「マル飛」について実際に飲んでみた感想として「香り」や「味」をどのように感じたか、整理・文章化して紹介しています。
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒の基本情報
マル飛の醸造元「飛良泉本舗」について
マル飛山廃純米酒の醸造元「飛良泉本舗」の基本情報を整理しました。
- 蔵名 株式会社飛良泉本舗
- 蔵所在地 秋田県にかほ市
- 創業 長享元年(西暦1,487年)
- 主要銘柄 FOUR_SEASONS、飛囀(HITEN)
創業から500年以上の超老舗で、山廃づくりこだわりを持って醸造している酒蔵のようです。
イベントコラボも
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒のスペック(基本的な数値評価)
ラベルなどから飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒のスペックを整理しています。
- 種類 純米酒(山廃)
- 精米歩合 60%
- 原料米 国産米
- アルコール 14%
- 日本酒度 -20
- 酸度 3.8
そのほかのマル飛
このマル飛シリーズは、購入したもののほか「にごり」や「ひやおろし」などが販売されていました。
今回は初めての「マル飛」でしたので、標準的なものを購入しました。
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒の感想(評価・レビュー)
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒の5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
苦味・辛味 | ★☆☆☆☆ |
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒の香りや色の特徴
お酒の色は、ほぼほぼ透明で、わずかにブラウンを感じました。
香りは「りんご」や「梨」を思い出す香りでした。
梨よりは酸っぱそう、りんごよりは甘そうな香りに感じました。
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒の味の特徴
日本酒度がマイナス20ということなので、甘すぎ系の日本酒かと思いましたが、思いのほかさっぱりとした印象です。
やや強い酸味が良い仕事をしていて、甘酸っぱい、ジューシーな味になっています。
例えるとりんごっぽい甘酸っぱさで、とても美味しいです。
やや強い酸味は最後まで残るので、そのまま余韻となりました。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒は、しっかりとした甘みはありますが、しつこくないすっきりとした甘味で、甘酸っぱくジューシーな美味しい日本酒でした。
飛良泉本舗「マル飛」山廃純米酒まとめ
- りんごや梨のような香り
- 甘酸っぱく美味しい
- 苦味や辛さが少なく飲みやすい
この日本酒・清酒の口コミ
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