「伯楽星」純米吟醸は究極の食中酒ですが食中じゃなくても普通に旨い

「伯楽星」純米吟醸
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日本酒が大好きな「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。美味しかった日本酒等の味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

「究極の食中酒」を謳う「伯楽星」純米吟醸を購入しました。

究極の食中酒とはどのような日本酒だったのか確かめましたので、お伝えしていきます。

目次

「伯楽星」純米吟醸の基本情報

純米吟醸「伯楽星」のラベル

最初に、「伯楽星」純米吟醸の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

伯楽星の蔵元「新澤酒造店」について

伯楽星の醸造元である「新澤酒造店」の基本情報です。

  • 蔵名    株式会社新澤酒造店
  • 蔵所在地  宮城県大崎市
  • 創業    明治6年(西暦1,873年)
  • 主要銘柄  伯楽星、あたごのまつ

新澤酒造店は食事をより美味しく感じさせる酒を「究極の食中酒」目指し、年齢・経歴・性別関係なく協力しながら酒造りを行い技術を磨いているようです。

「伯楽星」純米吟醸の数値評価

ラベルや公式㏋などから「伯楽星」純米吟醸の数値評価を整理しています。

  • 種類    純米吟醸酒
  • 精米歩合  55%
  • 原料米   国産米100%
  • アルコール 15%
  • 日本酒度  +4
  • 酸度    1.6
  • アミノ酸  1.1

「伯楽星」純米吟醸は、数々の国際コンクールで賞を受賞している日本酒です。(詳細は公式㏋で)

また、伯楽星の中でも純米吟醸が「究極の食中酒」を最大に表現したお酒となっており、私もまずは純米吟醸を飲んでみようと考えました。

「伯楽星」純米吟醸の特徴と感想(評価・レビュー)

「伯楽星」純米吟醸の瓶

「伯楽星」純米吟醸の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

なお、食中の評価ではなく、何も食べることなく飲んでみたときの評価です。

項目評価
香り★★★☆☆
甘さ★★☆☆☆
酸味★★★☆☆
旨味★★☆☆☆
苦・辛味★★★☆☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

「伯楽星」純米吟醸の香りや色合いの特徴

写真はありませんが、色は無色透明でした。

香りはフルーツの「なし」を思い出す感じの甘い香りが、華やかに香っています。この香り好きです。

また、香りは口の中にしばらく残る感覚です。

「伯楽星」純米吟醸の味の感想

飲み口はとてもフレッシュです。

あっさりとした甘みですが、前記のとおり口の中に甘い香りが残るので飲みやすいです。

また、甘みの後に酸味と苦みを感じますがスッと切れていく、キレのよい日本酒でした。

甘みを抑えている分、ほんの僅かに渋みを感じますが「食中」であれば気が付かないと思います。

まとめ

「伯楽星」純米吟醸のキャップ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「伯楽星」純米吟醸は、究極の食中酒とされながらも、普通に飲んでもフレッシュで美味しい、現代的な日本酒でした。

基本的には淡麗ですがしっかりと甘みも感じることが出来ますので、好みによらずおすすめです。

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