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今回は、三千櫻(みちざくら)普通酒(R_Class)「直汲」生酒をご紹介させていただきます。
三千櫻は、2020年に岐阜県から北海道に移転してきた酒蔵で、今では北海道内の地酒屋さんでもよく見かける日本酒となりました。
それでは、三千櫻(みちざくら)普通酒(R_Class)「直汲」生酒がどの様な日本酒だったのか、私の感想について紹介していきたいと思います。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の基本情報
最初に、三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
三千櫻の蔵元「三千櫻酒造」について
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の醸造元である「三千櫻酒造」の基本情報です。
- 蔵名 三千櫻酒造株式会社
- 蔵所在地 北海道上川郡東川町
- 創業 明治10年(西暦1,877年)
- 主要銘柄 三千櫻
東川町は旭川市の隣に位置しており、近くには旭山動物園があります。
また、近くには「男山」や「高砂酒造」がありますが、近年、付近に「上川大雪」や「三千櫻」も加わり、北海道の酒蔵が集まる地域となりました。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の数値評価
まず、ラベルや公式Webサイトなどでわかる、三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の数値評価について整理していきます。
- 種類 普通酒(生)
- 精米歩合 65%
- 原料米 ななつぼし
- アルコール 16%
「ななつぼし」について
ななつぼしは、北海道ではお馴染みのお米(普通のうるち米)です。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の感想(評価・レビュー)
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
苦み、辛み | ★★☆☆☆ |
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の色や香りの特徴
開封直後にお猪口に注ぐと、白い気泡が浮いていました。
香りは、リンゴを感じさせる酸味系の香りに感じましたが、開封後数日間立った時には「メロンっぽいかな?」という感じに変わりました。
香りは「華やか」という感じで、アルコールの揮発にのって香りが広がる印象です。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒の味の特徴
とてもフレッシュ感があり、口に含むとピリピリとした発泡感があります。
ピリピリは炭酸飲料とは違い、やや長く口の中に残ります。
ピリピリ→甘さ→酸味と味が変化していき、最後の余韻はほんの少し苦みを感じました。
甘さは★3としましたが、開封直後の発泡感があるうちは★2くらいに感じ、開封後ややしばらくたつと発泡もきえ、より甘みを感じるようになります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒は、フレッシュでピリピリとくる発泡感がある美味しい日本酒でした。個人的には、開封後数日経つと発泡が抜けてきて、より甘みを強く感じるため、そちらの方が気に入りました。
三千櫻普通酒(R_Class)「直汲」生酒のまとめ
- 香りはリンゴ系からメロン系に変化
- ピリピリとした発泡感
- 発泡が抜けてからの方が甘みを強く感じる
- お米は「ななつぼし」
この日本酒・清酒の口コミ
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