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今回は、京都山田錦大吟醸「匠」-TAKUMI-を紹介させていただきます。
本記事では、京都山田錦大吟醸「匠」-TAKUMI-について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。
京都山田錦大吟醸「匠」の基本情報
最初に、京都山田錦大吟醸「匠」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
匠の蔵元「京姫酒造」について
京都山田錦大吟醸「匠」の醸造元である「京姫酒造」の基本情報です。
- 蔵名 株式会社京姫酒造
- 蔵所在地 京都市伏見区
- 創業 大正7年(西暦1,918年)
- 主要銘柄 匠
京都山田錦大吟醸「匠」のスペック
まず、ラベルや公式Webサイトなどでわかる、京都山田錦大吟醸「匠」のスペック(数値的な評価など)について整理していきます。
- 種類 吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 山田錦100%
- アルコール 15%
- 日本酒度 +1.0
- 酸度 1.4
- アミノ酸度 1.2
受賞歴
このお酒は、沢山の賞を獲得しているようです。
金賞 :ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021メイン部門
金賞 :ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020メイン部門
金賞 :ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019メイン部門
金賞 :全国燗酒コンテスト2018 お値打ちぬる燗部門
最高金賞:ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015メイン部門
京姫酒造Webサイト
京都山田錦大吟醸「匠」の感想(評価・レビュー)
京都山田錦大吟醸「匠」の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
苦み、辛み | ★★☆☆☆ |
京都山田錦大吟醸「匠」の色や香りの特徴
色はほぼ透明感のあるブラウンといったところ。
香りは、梨のようなフルーティーな香りです。とても華やか。
京都山田錦大吟醸「匠」の味の特徴
このお酒は、大吟醸なのでいわゆる「アル添」ですが、それほどアル添感はないです。
※因みにアルコール添加は嫌いではありません。
やや甘く酸味もあり、ふわっと口に広がり、甘さだけが口の中に留まるといった印象を受けました。甘みはそのまま余韻として残りました。
サラッとした甘さで、香りも混ざってフルーツの梨を感じます。
個人的には食中よりも、お酒だけちびちびと飲みたい味でした。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
京都山田錦大吟醸「匠」は、フルーツの梨を感じさせる香りと甘みの美味しい日本酒のでした。
これで税込み1,200円を切る定価とは驚きです。(執筆時点)
食品量販店で購入したのでもっと安かったと思います。
京都山田錦大吟醸「匠」まとめ
- 大吟醸ながら低価格で購入可能
- 京都伏見のお酒
- 梨のようなフルーティな香り
- フワッと甘く、味も梨を思い出す
この日本酒・清酒の口コミ
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