ゲームのベンチマークソフトでテスト
本記事は、2019年8月18日に公開したものを2021年5月14日に更新しています。
HP Compaq Elite 8300 SFF に MSI GeForce GTX 1650 LP を装着して、どの程度の性能になるのか、有名なゲームのベンチマークテストを実行して試してみます。
テストを行う３万円格安ゲーミングPCのスペック
テストを行ったゲーミングPCのスペックは（簡単ですが）この通りです。
| ベースＰＣ | HP ConpaqElite 8300 SFF |
| ＣＰＵ性能 | Intel Core i5 3570 3.4GHz |
| ＲＡＭ | PC3 12800 4GB 2枚 |
| グラフィックボード | MSI GeForce GTX 1650LP |
MH（モンスターハンター）シリーズのベンチマーク
MHW（モンスターハンターワールド）のベンチマークテストがあれば一番良かったのですが、見つからなかったので、代わりにMHF（モンスターハンターフロンティア）のベンチマークソフトを使って試してみました。
何度か試しましたが、16,080～16,200位のスコアが出ました。これは高画質でも超快適にプレイができそうです。
FF15のベンチマーク
高画質なゲームの代表としてFF15（ファイナルファンタジー15）のベンチマークテストも試してみます。
標準品質
標準品質では4823で「やや快適」との結果となり、すこし我慢をすることで何とかプレイできるのではないかと思います。
軽量品質
軽量品質では6373で「快適」との結果となりました。快適にプレイができるのではないでしょうか。
FF14のベンチマーク（おまけ）
もう十分かな？とは思いましたが、念のためFF14のベンチマークテストも試してみました。
結果は「高品質設定」で試しましたが「非常に快適」という結果となりました。
ベンチマーク結果（まとめ）
モンスターハンターフロンティアはこのパソコンで十分快適にプレイできることがわかりました。2019年12月18日のサービス終了までの間、楽しむことができそうです。
ファイナルファンタジー14も「非常に快適」ということで、プレイには支障がなさそうですね。
ファイナルファンタジー15については、軽量品質では快適にプレイが可能のようですが、画質にこだわりがある場合などは、もっと良いPC構成を選ぶか解像度（今回は1920×1080）を下げる必要がありそうです。
- FF14とFF15については実際にプレイしたことがないため、数値と「快適」「やや快適」「非常に快適」の指標を見ての判断です。
MHWのベンチマークソフトはありませんので、次の記事では、MHWをインストール、起動してfpsがどの程度出せるのか試していきたいと思います。
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