北海道東川町にある三千櫻(みちざくら)酒造に立ち寄りましたので、記事にしていきたいと思います。
なお、立ち寄ったのは2024年4月末ですので、その時の情報を元に本記事をまとめています。訪れる時期によっては情報が変わっている場合がありますので、お気を付けください。
三千櫻酒造株式会社について
三千櫻酒造は北海道の旭川市のお隣、東川町にある酒造です。
三千櫻酒造は、元々、岐阜県中津川市の酒蔵でしたが2020年に北海道に移転してきてくれました。
個人的には「愛山」のお酒のイメージでしたが、移転後は愛山のほか、北海道(東川町産)の酒造好適米の彗星やきたしずくを使用したお酒を造っています。
三千櫻の日本酒
シンプルなラベルが特徴です。
最近では北海道内の地酒屋さんではよく並んでおり、試飲会なども行われていました。
立地について
蔵の所在地は旭川市の隣町、東川町です。
下の地図のとおり畑の真ん中にポツンとあるので、自動車等が無いと行きにくいですね。
あまり大きい建物が無いので、近くを通ると場所はすぐにわかると思います。
旭川市と近いので、男山や高砂酒造の酒蔵見学コースに含みやすいですが、営業時間が15:00までと早く閉まってしまいますので、先に行った方が良いと思います。
直売所(ショップ)
直営店は小ぢんまりとしていますが、三千櫻の日本酒や、関連商品(上の写真の酒器)などを購入できるほか、珍しい酒粕ジェラートを購入することが出来ます。
SHOP限定酒
SHOP(蔵元)限定酒も置いています。
三千櫻の愛山60は一般品としても販売されておりますが、その「袋吊」バージョンがショップ限定として販売されていました。
袋吊(ふくろづり)は醪(もろみ)を袋に詰めて、圧力をかけずに抽出する方法で、口当たりがよくなるとされています。
一杯売り
無料試飲ではありませんが、一杯売りと称して試飲することができます。
これはうれしいサービスですね。
伺った日は、普通酒の「おりがらみ」バージョンでした。とても美味しいですよ。
グッズ販売
三千櫻のオリジナル保冷バックやTシャツなどを購入することができます。
なお、これらの商品は公式オンラインストアからも購入することができるようです。
アイスクリーム(アルコール入りも)
酒粕のジェラートです。
ジェラート自体は珍しくないのですが、目を引くのは「プレミアム」の方ですね。こちらはアルコールが入っており、運転する人には売ってくれませんでした。
御酒印
直売所(ショップ)にてお酒を購入して自分の御酒印帖を見せることで、御酒印をもらうことができます。
御酒印のデザインを楽しみにしている方がいることを考慮して、隠しています。
デザインを見る場合は「御朱印を見る」と書いたタブをタップ(クリック)してくださいね。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
三千櫻酒造は、ショップは小ぢんまりとしていますが、蔵元限定酒や関連グッズなども購入することができますし、一杯売りで試飲することも出来ますので、大満足でした。
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