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あきの地元である北海道の小林酒造株式会社の「純米大吟醸酒 冬花火(生酒)」をいただきました。
普段の冬花火は、白いラベルですが、今回の生酒は黒いラベルです。
本記事について
本記事では、純米大吟醸酒 冬花火(生酒)について、実際に飲んでみた感想、どのような香りだったか、どのような味だったのかなどについて、なるべく読んだ人に伝わるように、私の言葉で整理しています。
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の基本情報

最初に、純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
冬花火の蔵元「小林酒造」について
冬花火の醸造元である「小林酒造」の基本情報です。
- 蔵名 小林酒造株式会社
- 蔵所在地 北海道夕張郡栗山町
- 創業 明治11年(西暦1,878年)
- 主要銘柄 北の錦、まる田
小林酒造の酒蔵の紹介記事もありますので、宜しければご覧ください。

純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の数値評価など
ラベルや公式サイトなどから「冬花火」の数値評価などを整理しています。
- 種類 純米大吟醸酒(生酒)
- 精米歩合 50%
- 原料米 北海道産「吟風」100%
- アルコール 17%
- 日本酒度 ±0
- 酸度 2.1
日本酒度、酸度は今回飲んだ2024BYのもの。公式のFacebookから情報をいただきました。
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の特徴・感想(評価・レビュー)

純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の色や香りの特徴

色は、若干ゴールドを感じる透明色でした。
香りは、私が感じたのは「メロン」「りんご」です。メロンの様な甘い香りの奥に、りんごの酸っぱさが隠れている印象です。
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)の味の特徴
最初ふわっと甘い印象を受けます。
そしてフレッシュです。
その後、徐々に酸味が出てきて酸味強めのりんごを連想させる雰囲気となります。
りんごを感じた後は、新酒独特の苦みも顔を出して、酸味と苦みを引っ張りながら切れていきました。
まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)は、ほんのりした甘さと酸味が特徴的なお酒で、酸味強めのりんごを連想させるとても美味しい日本酒でした。
また、新酒ならではの苦みもとても良かったです。
純米大吟醸酒 冬花火(生酒)のまとめ
- メロンとりんごを合わせたような甘酸っぱい香り
- ほんのり甘い
- 酸味が出てくるとやや酸っぱいりんごを感じさせる
この日本酒・清酒の口コミ
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