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以前ご紹介しました、小林酒造株式会社の純米吟醸酒の北の錦「北斗随想」のシリーズから「直汲み」を購入しました。
通常の「北斗随想」の時点で相当美味しいのですが、その上位互換※である「しずくとり」はさらに美味しかったです。そして、今回の「直汲み」も同じく上位互換となっており、美味しいのは間違いありません。
※価格が若干上だったので「上位互換」と表現しました。
本記事では、小林酒造株式会社の純米吟醸酒の北の錦「北斗随想」直汲み(生)がどの様な日本酒だったのか、こもあきの感想をお伝えしていきます。
北斗随想「直汲み」の基本情報
最初に、北斗随想「直汲み」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
北斗随想の醸造元「小林酒造」について
北斗随想「直汲み」の醸造元「小林酒造株式会社」の基本情報です。
- 蔵名 小林酒造株式会社
- 蔵所在地 北海道夕張郡栗山町
- 創業 明治11年(西暦1,878年)
- 主要銘柄 北の錦、まる田
小林酒造株式会社の蔵元記念館の記事はコチラです。
「北斗随想」直汲みの基本情報
ラベルなどから「北斗随想しずくとり」の基本情報を整理しています。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 45%
- 原料米 北海道産米(吟風)100%
- アルコール 17%
アルコールは若干高めの17%です。この辺りの数値は、その時によっても変わりますが、私が飲んだ北斗随想シリーズの中で最も高いです。
北斗随想(直汲み)の特徴と感想(評価・レビュー)
早速、北斗随想(直汲み)がどの様なお酒だったのかご紹介していきます。
「北斗随想」直汲みの香りや色の特徴
色合いは、他の北斗随想と同じで無色透明といった感じです。
香りはとてもフレッシュ、華やかです。
香りの種類についても、他の北斗随想と同じくフルーツの「パイナップル」を思い出す香りでしょうか。
「北斗随想」直汲みの味の感想
直汲みなので、開封直後は舌にピリピリとする感じがあります。
甘さと旨味のほか、酸味もしっかりとしていてとても美味しいです。
また、フレッシュ感が強いので他の北斗随想と比較して、お酒独特の苦みや辛みが弱い気がします。とても良いです!
そしてトロっとしていて、トロウマ感を味わうことが出来ます。
北斗随想シリーズは全部美味しい
上の写真は左から、「北斗随想」「北斗随想しずくとり」「北斗随想直汲み」です。
正直、どれを購入しても間違いなく美味しいと思う北斗随想ですが、3種類の比較表を作ってみました。
項目 | 北斗随想 | しずくとり | 直汲み |
---|---|---|---|
定価720ML | 1,800円 | 2,160円 | 2,160円 |
種類 | 純米吟醸酒 | 純米吟醸酒 | 純米吟醸酒 |
精米歩合 | 45% | 45% | 45% |
原料米 | 吟風 | 吟風 | 吟風 |
アルコール | 16% | 16% | 17% |
一言 | とろ旨 | ねっとり!とろ旨 | フレッシュ!とろ旨 |
一言は、こもあきの個人的感想です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
北海道産のお米で作った純米吟醸酒 北の錦「北斗随想」直汲み(生)について、ご紹介させていただきました。このお酒はとてもフレッシュでいい香りの日本酒でとてもおすすめです。
この日本酒・清酒の口コミ
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