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今回ご紹介する日本酒は、六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)です。
本記事では、六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信していきます。
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の基本情報
最初に、六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
kirariの蔵元「六歌仙」について
「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の醸造元である「六歌仙」の基本情報です。
- 蔵名 株式会社六歌仙
- 所在地 山形県東根市
- 創業年 昭和47年(西暦1,972年)
- 代表銘柄 山法師
やはり六歌仙といえば「山法師」のイメージが濃いですね。
扁平精米
六歌仙で使用するお米は「扁平精米」とのこと。
一般に扁平精米の日本酒は、ラヘルに「扁平精米」とうたっていますが、六歌仙はしれっと扁平精米のようです。
扁平精米は、下の記事でも書いたとおり低精米でも雑味が少ないイメージなので、オトクな可能性があります。
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)のスペック
この日本酒のスペック(数値的評価など)について整理していきます。
- 種類 純米吟醸酒(生詰)
- 精米歩合 60%
- 原料米 山形県産出羽燦々
- アルコール 16%
- 日本酒度 -1
東北芸術工科大学とのコラボ
このお酒のデザインは、東北芸術工科大学の学生さんたちがデザインしたもので「若い人たちが手に取りやすい日本酒」がコンセプトとなっているようです。
季節ごとのシリーズ
kirari(キラリ)のほか、gururi(グルリ)、sakuri(サクリ)、surari(スラリ)などシリーズ化されていますので、飲み比べてみるのも面白いですね。
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の感想(評価・レビュー)
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
旨味 | ★☆☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★☆☆☆ |
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の色や香りの特徴
色は、ほぼ透明で何色系とかはありませんでした。強いて言えばブルー?
香りは、発泡ではありませんがサイダー(炭酸飲料)感のある香りです。
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)の味の特徴
暑い時期にぴったりのとてもすっきりとした日本酒でした。
どんな食事とも合う感じのお酒で、食事中に飲むと甘みが引き立ちますし、やや強めのアルコール感は弱まります。
私はお寿司といただきましたが、ぴったりでした。
キレが良い、スッキリした美味しい日本酒でした。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
六歌仙「蔵の隠し酒 見澄音」kirari(純米吟醸生詰)は、サイダーを思わせる香りで、スッキリとしたキレの良い美味しい日本酒でした。
六歌仙kirariまとめ
- サイダーを思い出す香り
- 香りは穏やか
- スッキリしたらキレが良い
- 食中酒に向いている
- 東北芸術工科大学とのコラボデザイン
この日本酒・清酒の口コミ
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