普段は香り華やかな日本酒を好む私ですが、おまけで付いてくるお猪口(上の写真)が欲しかったので「黄桜京都クラフト大吟醸京都」を購入してみました。
蓋を開けてみると私が重視している「香り」はほんのり香る程度でしたが、味は淡麗の中にほのかに甘みが感じられとても美味しいお酒でした。
「黄桜京都クラフト大吟醸」の基本情報
まず最初に、黄桜京都クラフト大吟醸の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
黄桜京都クラフト大吟醸の蔵元「黄桜株式会社」について
黄桜京都クラフト大吟醸の醸造元である「黄桜株式会社」の基本情報です。
- 蔵名 黄桜酒造株式会社
- 蔵所在地 京都府京都市
- 創業 大正14年(西暦1,925年)
- 主要銘柄 呑、悪魔のビール
黄桜は全国でCMを打つなどしている大きな会社で、知らない人はほぼいないと思います。
印象としてはパック酒や、カッパのワンカップのように思いますが、このような季節に沿った商品も販売されているようです。
また、カッパのCMも有名で、懐かしいCMなどは公式HPで見ることが出来ます。
黄桜京都クラフト大吟醸の数値評価など
黄桜酒造のホームページによると”京都の素材を熟練された蔵人の技により、造り込んだ雅な酒”とうたっておりますので、仕込み水はもとよりお米も京都産なのだと思います。
- 種類 大吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 「祝」20%、「京の輝き」80%
- アルコール 16%
- 日本酒度 +1
- 酸度 1.0
- アミノ酸度 1.1
京都クラフト大吟醸の特徴と感想(評価・レビュー)
「京都クラフト」は綺麗な味わいを謳っていますのでどのようなお酒なのか、飲んでみたいと思います。
黄桜「京都クラフト」大吟醸の色や香り、味の感想
色はスッキリとした透明です。
味わいは「綺麗な味わい」とうたっているだけあって、やや淡麗でほんのり甘み、酸味を感じる上品な味で、キレも良いのでどんな料理にも合うのではないかと思います。
入手しやすさ
4合瓶で1,000円ちょっとで入手可能ですし、大きめのスーパーであれば普通に販売されていたりします。
もちろん、通販でも売切れたりしないでしょうから、比較的容易に入手することが出来ます。
管理のしやすさ
これまで紹介してきた日本酒は、お店でも冷蔵庫に厳重に保管されていたりしますので風味を損なうことの無いように、キャンプに行くときも管理が必要です。
しかし、このお酒はスーパーなどでは常温で販売されていますので、そこまで気を使わなくても良いのではないかと思います。
どんな料理にも合う
比較的淡麗でキレの良い日本酒ですので、どんな料理にも合います。
キャンプなどでは普段作らないような料理に挑戦するなど、いろいろな料理を作りますのでどんな料理にも合うお酒は重宝することと思います。
まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
おまけのお猪口を目当てに購入した「黄桜京都クラフト大吟醸」は、どんな料理にもあう食中酒だったという内容でまとめさせていただきました。
この日本酒・清酒の口コミ
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