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「作」-ZAKU-の限定品である「愛山純米吟醸」2022を購入することが出来ました。
愛山は若干ですが、価格設定が高く、購入するか迷ってしまいましたが、以前ご紹介した「作」ZAKUの恵乃智も香り華やかで美味しい日本酒でしたので、期待値がとても高く、購入してみることにしました。
清水清三郎商店「作」-ZAKU-愛山の基本情報
まず最初に、「作」-ZAKU-愛山2022の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
「作」-ZAKU-の蔵元「清水清三郎商店」について
「作」-ZAKU-愛山の醸造元である「清水清三郎商店」の基本情報です。
- 蔵名 清水清三郎商店株式会社
- 蔵所在地 三重県鈴鹿市
- 創業 明治2年(西暦1,869年)
- 主要銘柄 作(ZAKU)、鈴鹿川
清水清三郎商店「作」-ZAKU-愛山2022の数値評価
まず、ラベルや公式㏋などでわかる、清水清三郎商店「作」-ZAKU-愛山2022の基本情報について整理していきます。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 55%
- 原料米 兵庫県産愛山100%
- アルコール 15%
清水清三郎商店「作」-ZAKU- 愛山の感想(評価・レビュー)
清水清三郎商店「作」-ZAKU- 愛山の味や香りの5段階評価
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★★☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
苦味・辛味 | ★★★★☆ |
清水清三郎商店「作」-ZAKU- 愛山の色や香りの特徴
色はすっきりとした透明でした。
香りはかなり華やかで、甘さを感じさせます。
表現するならば「バニラ」を連想させる香りでした。
清水清三郎商店「作」-ZAKU- 愛山の味の特徴
飲み口は甘いのですが、すっきり、透明感のある味といった印象です。
甘さはすぐ消え、やさしい酸味と旨味を感じます。
最後に日本酒独特の苦みをやや強めに感じ、少しの間口の中に滞在する感じでした。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
清水清三郎商店「作」-ZAKU-愛山は、華やかな香り(バニラの様な甘い香り)の日本酒でした。最後に苦みを感じるので、苦手な方はいるかもしれませんが、苦みも日本酒の大事な味だと思いますので、試してみるのも良いと思います。
ZAKUの簡単な入手方法
ZAKUは人気の日本酒ですが、特約店を見つけていれば比較的簡単に入手することができます。特約店はそれほど多くないため、見つけるのはやや困難ですが地酒専門店をGoogle Mapなどで見ると、日本酒冷蔵庫の写真が掲載されている場合が多いので、写真で見つけて買いに行くことが可能です。
※私は主にこの手段で地酒を見つけています。
なお、北海道民であればお酒全般の量販店「ビック◯ッキー」にいくと入手できますよ。
人気のため、時々、スーパーマーケット等で低下より高く販売されているのを見かけますが、おそらく非正規販売店ですので、おすすめはしません。