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今回ご紹介する日本酒は加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)です。
本記事について
本記事では、加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。

「無濾過生」・・・この言葉だけで美味しいの確定ですね
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の基本情報


加賀鳶の蔵元「福光屋」について
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の醸造元である「福光屋」の基本情報です。
- 蔵名 株式会社福光屋
- 蔵所在地 石川県金沢市
- 創業 寛永2年(西暦1,625年)
- 主要銘柄 加賀鳶、黒帯
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)のスペック
まず、ラベルや公式㏋などでわかる、加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)のスペック(数値的評価)について整理していきます。
- 種類 純米・生原酒
- 精米歩合 65%
- 原料米 国産契約栽培米
- アルコール 16%
- 出荷時期 11月頃
また、飲み方は「冷やす◎」「ロック◎」とあります。
夏にはロック専用の日本酒が出ますが、このお酒は寒い時期の出荷です。暖かい部屋で冷えた日本酒・・・良いですね。
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の感想(評価・レビュー)


加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
苦味・辛味 | ★★★★☆ |



フレッシュ生酒独特の苦みと渋みが強めで、お食事中に口の中をリセットしてくれました
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の色や香りの特徴


色は、ややブラウンを感じる透明色。
香りについては、やや酸味を感じる香りが広がっています。
例えると、酸味強めの「すもも」の様な香りです。
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)の味の特徴
個人的に加賀鳶は「まろやか」なお酒の印象ですが、この極寒純米はフレッシュ感が強いです。
適度な甘みで飲みやすく、食事にもよく合いますし、普通に飲んでもとても美味しいです。
果物の「もも」を感じる風味がありますので、例えるならば「甘さ控えめの桃」の様な味に感じました。
苦味と渋みがやや長く続くので、余韻としては「苦み」です。



価格も抑えめで美味しかったので、すぐに飲み終わってしまいました
まとめ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)は、果物の「すもも」を感じる華やかな香りと、フレッシュ感があり、甘さ控えめの桃を連想させるとても美味しい日本酒でした。
加賀鳶「極寒純米」無濾過(生)のまとめ
- フレッシュ
- 酸っぱそうな「すもも」を連想させる香り
- 甘さ控えめの「桃」を感じる美味しい日本酒
- やや苦みは強め
この日本酒・清酒の口コミ
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