北海道倶知安町に蔵を構える「二世古(にせこ)酒造」の酒蔵に伺いましたので、ご紹介させていただきます。
倶知安町はスキーリゾートで有名なニセコ町のお隣にあるので、観光や行楽で行くときに合わせて立ち寄ることが出来ます。
有限会社二世古酒造の場所
まずは、場所やアクセスについてご紹介します。
GoogleMAP
アクセス
二世古酒造の酒蔵は試飲が可能ですので、自家用車で行くよりは公共交通機関で行くのがおすすめです。
そして、JR倶知安駅がとても近く、徒歩(約10分)で行くことが出来ますし、札幌からニセコまでの高速バスを利用してもバス停から徒歩(約20分)で行くことが出来ます。
参考に、札幌駅からの料金と時間を掲載します。
札幌からの移動手段 | 時間 | 片道料金 |
---|---|---|
JR北海道 | 概ね2時間10分 | 2,100円 |
中央バス | 概ね2時間30分 | 1,815円 |
※ 上記はR4.10月現在の時間と料金です。
※ 時期によっては、JRの特急ニセコ号を利用できます。
※ バス料金は往復料金の片道分です。
二世古酒造 酒蔵の様子
上の写真が入口です。
入口から入ると、とても優しい年配の女性がお出迎えしてくれました!
日本酒の直売
入口から入るとすぐに二世古酒造の直売所があります。
上の写真の左側に並んでいる日本酒が販売されている商品で、道内の酒屋でよく見かけるものから、あまり見かけないものまで売っています。
常温なので、生酒はおいていない様子でした。
写真の酒樽の奥が醸造所になっているようですが、残念なことに今は見学はやっていないとの事。代わりに、試飲が出来るようにしたようです。
試飲スペース
直売所のすぐ隣には、うれしい試飲スペースがあります。
中に入るとすぐに「何できたのか」と確認されます。残念ながら私は自家用車で来てしまったので、試飲はできませんでした。
がっかりしていると、「次は公共交通機関で来たら、大吟醸でもなんでも好きなののませてあげるよ」と言ってくださいました。
試飲スペースをよく見ると、冷蔵庫が設置されており要冷蔵の生酒や、大吟醸などが保存されているようです。
物販
特に物販スペースらしきものはありませんでした。
しかし、私は酒蔵のお猪口を集めるのが趣味なので、聞いてみると小さいお猪口があるとの事ですので、購入して帰りました。
何と、お猪口は100円ととても安かったです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
二世古酒造の酒蔵は試飲も出来ますし、とても親切な印象で行って良かったと感じました。
自動車で行くと試飲できませんので、今度は公共交通機関で行ってみたいと思います。