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今回ご紹介するのは、青森県弘前市に蔵を構える三浦酒造の豊盃(ほうはい)の純米吟醸月秋(げっしゅう)です。
本記事について
本記事では「豊盃」純米吟醸(月秋)について、酒蔵の情報(少し)、味や香りの感想について共有していきたいと思います。
「豊盃」純米吟醸(月秋)の基本情報
最初に、「豊盃」純米吟醸(月秋)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
豊盃の蔵元「三浦酒造」について
「豊盃」純米吟醸(月秋)の醸造元である「三浦酒造」の基本情報です。
- 蔵名 三浦酒造株式会社
- 所在地 青森県弘前市
- 創業年 昭和5年(西暦1,930年)
- 代表銘柄 豊盃、ん
蔵元限定酒
モヒカン娘(生娘)
私の行動圏内ではなかなか見かけませんが、モヒカン娘、モヒカン生娘という銘柄があるようです。
とても気になるので、見かけたら飲んでみたいです。
「豊盃」純米吟醸(月秋)のスペック(数値的評価)など
ラベルや公式㏋から、「豊盃」純米吟醸(月秋)のスペックを整理しました。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 55%
- 原料米 豊盃米
- アルコール 16%
- 出荷時期 9月限定販売
月秋(げっしゅう)
ラベル(レッテル)にはどこにも書いていないようですが、数ある季節限定の純米吟醸酒の中でも「月秋」という名前の商品です。
他にも、季節限定販売の、花筏(はないかだ)、夏ブルーなどの純米吟醸酒があるようです。
豊盃米
この日本酒も「豊盃米」が使用されているようです。
豊盃米については、上のリンクの「蔵元限定酒」の記事か、レインボーの記事をご覧ください。
「豊盃」純米吟醸(月秋)の特徴と感想(評価・レビュー)
「豊盃」純米吟醸(月秋)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★★☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★☆☆☆ |
「豊盃」純米吟醸(月秋)の色や香りの特徴
色は透明感のあるコールド系で高級感があります。
香りは、吟醸酒の代表のような(個人的感想)、洋梨を感じさせるいい香りです。
みんな好きな香りで、口の中で広がる感じもいいです。
「豊盃」純米吟醸(月秋)の味の特徴
第一印象はまろやかな、やや甘いお酒です。
飲んだ瞬間に甘さが口の中に広がりますが、こっそり旨み(コク)が隠れている印象で、さらに奥の方にほんのわずかに苦味を感じます。
全体的には、人気のありそうな、まろやかで、やや甘口なお酒。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「豊盃」純米吟醸(月秋)は、吟醸酒の代表のような華やかな洋梨を感じさせる香り、甘さとコクを感じるが全体的にはすっきりした、9月限定の美味しい日本酒でした。
「豊盃」純米吟醸(月秋)まとめ
- 9月限定出荷
- 洋梨系のいい香り
- やや甘いまろやかなお酒
- 人気のある味と香り(たぶん)
この日本酒・清酒の口コミ
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