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スーパーなどでよく見かける、「黄桜S純米大吟醸」という日本酒が、スタイリッシュなボトルで以前から気になっていたを購入してみました。
このお酒は、瓶のサイズが500mlと180mlの2サイズ販売されており、特に500mlのほうは4合瓶(720ml)よりも小さく、個人差はありますがキャンプで1本飲んでしまっても二日酔いにはなりにくいサイズですし、180mlのほうは一般にワンカップと呼ばれるサイズと同じですので「少しだけ美味しいお酒を飲みたい」人にピッタリです。
「黄桜S純米大吟醸」の基本情報
まず最初に、黄桜S純米大吟醸の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
黄桜S純米大吟醸の蔵元「黄桜株式会社」について
黄桜S純米大吟醸の醸造元である「黄桜株式会社」の基本情報です。
- 蔵名 黄桜酒造株式会社
- 蔵所在地 京都府京都市
- 創業 大正14年(西暦1,925年)
- 主要銘柄 呑、悪魔のビール
黄桜は全国でCMを打つなどしている大きな会社で、知らない人はほぼいないと思います。
印象としてはパック酒や、カッパのワンカップのように思いますが、このような季節に沿った商品も販売されているようです。
また、カッパのCMも有名で、懐かしいCMなどは公式HPで見ることが出来ます。
黄桜S純米大吟醸の数値評価など
まず、ラベルや公式㏋などでわかる、黄桜S純米大吟醸の基本情報について整理していきます。
- 種類 純米大吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 山田錦100%
- アルコール 16%
- 日本酒度 +1
- 酸度 1.4
- アミノ酸度 1.1
「黄桜S純米大吟醸」の特徴と感想(評価・レビュー)
「黄桜S純米大吟醸」の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
「黄桜S純米大吟醸」の色や香りの特徴
色は若干ですが黄色っぽく仕上がっています。
香りについては、強い吟醸香ではありませんが、とても良い香りがします。
また、口に含むと吟醸酒らしい「口に広がる香り」を味わうことが出来ます。
上の写真のような「お猪口」か「ぐい吞み」が一つあると、お酒を呑む時の楽しみが一つ増えますのでおすすめです。
「黄桜S純米大吟醸」の味の特徴
酸味も感じる日本酒なのですが、甘い香りが口に広がるため酸味よりも甘さが強い印象です。
私は「冷やして」「常温」の両方を試しましたが、甘い香りの広がる常温のほうが好みでした。
とても美味しく、飲みやすかったので500mlはすぐに無くなってしまいました。
その他の特徴
スタイリッシュ
瓶も、昔ながらの日本酒と違い瓶がスタイリッシュなので、瓶から直接飲むことも出来ると思います。
500mlと飲みすぎない仕様なので、キャンプなどのアウトドアのお酒としても、丁度良い日本酒と思います。
手ごろ
スーパーで普通に買うことが出来ますので、あらかじめ準備しておく必要もなく、思い付きで購入することが出来ます。
また、スーパーでは常温保存されている日本酒ですので、それほど温度を気にすることなく保存することが出来ます。
まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
黄桜S純米大吟醸の良さについてご紹介させていただきました。
このお酒は、前述したようにスーパーでも買うことが出来ますので、自分へのちょっとしたご褒美などで気軽に買って味わうことが出来ます。
味も美味しいですし、おすすめです。
この日本酒・清酒の口コミ
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