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今回ご紹介する日本酒は朝日酒造株式会社の「久保田」純米大吟醸です。
酒屋さんの久保田のコーナーに立ち止まると、黒いラベルの久保田がとても目立っており、手に取ると「純米大吟醸」の文字が・・・
久保田の大吟醸といえば「萬寿」や「碧寿」を連想されますので「どうせお高いんでしょ?」と値段を見たところ、なんと4合瓶(720ml)で税込み1,700円前後※と、庶民でも買えるお値段でした。
※箱アリ箱ナシで値段が違うようです。
※2022年10月、僅かですが値上がりしたようです。
久保田純米大吟醸の基本情報
早速、黒い久保田「純米大吟醸」をいただきましたので、こもあきの感想についてお伝えしていきます。
「久保田」純米大吟醸の醸造元「朝日酒造」について
「久保田」の醸造元「朝日酒造」の基本情報です。
- 蔵名 朝日酒造株式会社
- 蔵所在地 新潟県長岡市
- 創業 天保元年(西暦1,830年)
- 主要銘柄 久保田
久保田といえば、知らない人はいないくらい有名ですね。
ただ、値段が高いイメージでしたが今回の「純米大吟醸」はお求めやすい価格となっています。
「久保田」純米大吟醸の数値評価
まず、ラベルや公式ブログなどでわかる、「久保田」純米大吟醸の数値評価について整理していきます。
- 種類 純米大吟醸酒
- 精米歩合 50%
- 原料米 五百万石100%
- 日本酒度 ±0
- 酸 1.3
- アルコール 15%
公式のオンラインショップによると、日本酒度と酸度は変動する場合があるとのこと。
また、久保田純米大吟醸は30周年記念酒として販売されていたお酒が通年販売となったもののようです。
久保田純米大吟醸の感想(評価・レビュー)
「久保田」純米大吟醸の色や香りの特徴
まず、色は無色透明です。
香りはとても華やかで芳醇です。
種類としては、フルーツの「バナナ」を思い出させる香りだと思います。
やはり、このくらい香りが強い日本酒は、口に含むと鼻に抜けていく感覚が味わえるのでとても好きです。
「久保田」純米大吟醸の味の感想
飲んでみると、ほんのりと甘みがあり、そのあとに旨味がくる感じです。
お酒独特の辛みなどは弱くてとても飲みやすいです。
一言でいうと、すべてが丁度よい、日本酒のど真ん中の味でしょうか・・。
すいすいと飲めてしまう、とても飲みやすい日本酒ですので「日本酒が苦手」という方におすすめしたいですね。
キャンプ用のお酒もあります
久保田にはキャンプ専用?の日本酒があります。
スノーピークとのコラボで「雪峰(せっぽう)」というのがあります。
せっかくのスノーピークコラボ商品ですので、スノーピークのテントで、スノーピークのお猪口で飲むのがいいかもしれません!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回飲んだ「久保田」純米大吟醸は、香り芳醇でとてもバランスがよくとても飲みやすい日本酒でした。
日本酒が苦手という方にも是非おすすめしたいです。
この日本酒・清酒の口コミ
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