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今回は、三千櫻(みちざくら)純米「愛山60」袋吊生原酒をご紹介させていただきます。
三千櫻は、2020年に岐阜県から北海道に移転してきた酒蔵で、今では北海道内の地酒屋さんでもよく見かける日本酒となりました。
本記事では、三千櫻の蔵元限定酒「愛山60袋吊生原酒」について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の基本情報
最初に、三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
三千櫻の蔵元「三千櫻酒造」について
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の醸造元である「三千櫻酒造」の基本情報です。
- 蔵名 三千櫻酒造株式会社
- 蔵所在地 北海道上川郡東川町
- 創業 明治10年(西暦1,877年)
- 主要銘柄 三千櫻
東川町は旭川市の隣に位置しており、近くには旭山動物園があります。
立地的には車が無いと行きにくいですが、行くと「日本酒のジェラート(アルコール入り・無し)」を食べることができます。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒のスペック
まず、ラベルや公式Webサイトなどでわかる、三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒のスペック(数値評価)について整理していきます。
- 種類 袋吊生原酒(純米)
- 精米歩合 60%
- 原料米 愛山
- アルコール 16%
「愛山」について
愛山は三千櫻が岐阜県にあった頃から使用されているお米です。
北海道移転後は地元のお米を使用しているイメージが強いですが、愛山は引き続き使用されています。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の感想(評価・レビュー)
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★☆☆☆☆ |
苦み、辛み | ★★☆☆☆ |
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の色や香りの特徴
色味は若干ブラウンが入った透明色です。
香りは、さくらんぼを思い出す系統の香りです。
香りは「穏やか」という感じでした。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒の味の特徴
フレッシュ感があります。
いわゆる「甘口」や「辛口」ではなく、中間といったところです。
やや淡麗な雰囲気もありますが、酸味が目立っています。
雑味はほとんどなく、スッキリしすぎている印象の日本酒です。余韻に若干の辛さを持っています。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒は、フレッシュ感がありほど良い甘さと酸味をもつ美味しい日本酒でした。
三千櫻愛山60(純米)袋吊生原酒まとめ
- 三千櫻の蔵元直営ショップで購入可能
- さくらんぼを思い出す穏やかな香り
- フレッシュ
- 甘さ控えめ
- 酸味はやや目立つ
この日本酒・清酒の口コミ
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