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今回ご紹介する日本酒は、龍力の純米吟醸ドラゴンRAINBOW(Tatsuriki Junmai Dragon Rainbow)です。
2024年の1月1日にいただきました、辰年最初のお酒です。
早速飲んでみましたので、どのような日本酒だったのか、私の感想について紹介していきます。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの基本情報
最初に、龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
なお、龍力は「たつりき」と読むようですよ。前回ご紹介しました、純米ドラゴン3は純米酒の生酒。今回は純米吟醸の火入です。
龍力の蔵元「本田商店」について
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの醸造元である「本田商店」の基本情報です。
- 蔵名 株式会社本田商店
- 所在地 兵庫県姫路市
- 創業年 大正10年(西暦1,921年)
- 代表銘柄 龍力、神龍錦
神龍錦は新しくできた酒造好適米「神龍錦」を使用した日本酒です。見つけたら買ってみますね。
ちなみに「しぇんろん」ではなく「しんりゅう」と読むようです。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの基本情報(スペック)
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWのスペック(数値的評価など)について整理していきます。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 60%
- 原料米 国産米
- アルコール 15%
酒屋さんによると、「純米大吟醸と純米大吟醸のブレンド品という珍しい品で、今後二度と手に入らないかも・・」とのこと。
レア感もあるので、私の2024年(辰年)の1番酒に採用しました。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの特徴と感想(評価・レビュー)
瓶も少し珍しい、ピンク色をしています。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの色や香りの特徴
色は、かなり透明です。
透明すぎて青っぽく感じるほど・・・。
開封すると、華やかな甘い香りが広がります。
香りの系統としては桃に近いと感じました。桃のサワーやカクテルを思い出す香りでした。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWの味の特徴
甘さは控えめでしたが、酸味も控えめなので口に入れた瞬間は「甘い」という印象が強かったです。
この感じは、フルーツのライチっぽい甘さですね。
余韻としては旨味と苦みを若干感じてキレていくというところ。
全体的にはサラッとさっぱりした印象で、スイスイと飲んでしまう日本酒でした。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回飲んだ龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWは、桃のような甘い香りと、ライチを感じさせる味わいの美味しい日本酒でした。
とても飲みやすいので、特段おつまみ(アテ)がなくてもスイスイ飲めてしまいますね。
龍力|純米吟醸ドラゴンRAINBOWのまとめ
- 純米大吟醸と純米吟醸のブレンド品
- ピンクの瓶
- 桃のカクテルのような甘い香り
- ライチのようなさっぱりとした甘さ
- 飲みやすくスイスイと飲んでしまう。
この日本酒・清酒の口コミ
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