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暑い季節にぴったりの日本酒、木下酒造の「アイスブレーカー純米吟醸」を購入して飲んでみました。
このお酒は、ロックで飲むことをお勧めしている日本酒です。
日本酒は、同じ銘柄でも温度により色々と楽しめる素晴らしいお酒ですが、ロックまであるとは驚きですね!
アイスブレーカー(Ice Breaker)の基本情報
アイスブレーカー(Ice Breaker)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
アイスブレーカーの蔵元「木下酒造」について
アイスブレーカーの醸造元である「木下酒造」の基本情報です。
- 蔵元 木下酒造有限会社
- 所在地 京都府京丹後市
- 創業年 天保13年(1,842年)
- 代表銘柄 玉川
玉川の適温は高め
公式㏋には ”日本酒を美味しく飲むための適温は人によって違いますが、玉川の旨さを引き出すには、各温度帯で「標準」とされる温度より高めの温度でお試しいただくことをお勧めします。” とあります。
※ ” ” 内は公式㏋より引用。
今回購入したのはアイスブレーカーですが、燗も試してみたいと思います。
杜氏は外人さん?
イギリス出身の方が杜氏を務めているとの事です。
美味しい日本酒を作るのは国籍は関係ないということですね!
アイスブレーカーの基本情報
まず、ラベルや公式HPなどでわかる、木下酒造株式会社の「アイスブレーカー純米吟醸」の基本情報について整理していきます。
- 種類 純米吟醸無濾過生原酒
- 精米歩合 60%
- 原料米 未確認
- アルコール 17~18%
アイスブレーカーについては公式㏋では見つけることが出来ませんでした。「もっと宣伝すればいいのに」と思うのは私だけではないはずです。
アイスブレーカー純米吟醸無濾過生原酒の感想(レビュー・評価)
それでは、アイスブレーカーを飲んだ「こもあき」の感想をまとめていきます。
アイスブレーカーの色や香りの特徴
色合いは若干黄色がかっていますね。濃そうです。
香りは冷やした状態ではそんなに強くありませんが、心なしか「サイダーの香り」がするような気がします。
青い瓶のせいでしょうか・・・?
アイスブレーカーの味の特徴
ロックで
まずは、冷蔵庫で雪冷え状態にして、氷を投入していただいてみました。
それほど「濃い」というわけではありませんが、氷に負けない濃さを持っています。
ロックなのにしっかりと日本酒の甘さ、旨味を感じることが出来ました。
ただ、氷が解けすぎてしまうとだめですので、少し小さめのグラスで氷が解けすぎる前に飲み切ることをお勧めします。
冷やして
冷えた状態で氷を入れずに飲んでみました。
普通に美味しいです。
少し濃いめですが、程よい酸味も味わうことが出来ました。
感覚的には古酒や生酛造りの日本酒に近い酸味を感じました。「もしかしたら燗も美味しいのでは?」と思う味わいです。
熱燗にしてみました
思った通り、熱燗にしても美味しいです。
甘みがぐっとまして、さっぱりした酸味を感じます。
ただ、暑い日はやはりロックでいただくのが良いと思いますが、少し寒い時間帯ですと熱燗も良いかもしれません。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
木下酒造有限会社のアイスブレーカー純米吟醸無濾過生原酒はロックはもちろん、飛び切り燗にしても美味しい日本酒でした。
気になった方は是非試してみてください。
上善如水にもロック専用がある
まだ試していませんが、上善如水にもロック専用の商品があります。
この日本酒・清酒の口コミ
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