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今回紹介するのは、北海道の酒造、千歳鶴で有名な「日本清酒」で醸造されている日本酒「十一州」純米(生酒)を紹介します。
大吟醸は、お米が「きたしずく」と変更になっていますが、この「純米」は「吟風」で、こちらの方がしっくりとくると感じ、購入しました。
もちろん、きたしずくも美味しいですよ。
本記事では、「十一州」純米(生酒)について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。
「十一州」純米(生酒)の基本情報
千歳鶴で有名な日本清酒は、北海道千歳市の酒蔵と思われがちですが、実は札幌市にあります。
十一州の蔵元「日本清酒」について
「十一州」純米(生酒)の醸造元である「日本清酒」の基本情報です。
- 蔵名 日本清酒株式会社
- 蔵所在地 北海道札幌市中央区
- 創業年 明治5年(西暦1,872年)
- 代表銘柄 千歳鶴、十一州
「十一州」純米(生酒)の基本情報
まず、ラベルや公式㏋からわかる、「十一州」純米(生酒)の基本情報について整理していきます。
- 種類 純米(生酒)
- 精米歩合 65%
- 原料米 新十津川産「吟風」
- アルコール 17%
「十一州」純米大吟醸(生酒)の特徴と感想(評価・レビュー)
それでは、「十一州」純米大吟醸がどのようなお酒だったのか、私の感想についてお伝えしていきます。
「十一州」純米(生酒)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
「十一州」純米(生酒)の色や香りの特徴
色は透明感のあるイエロー系。
香りは、プラムとかさくらんぼを思い出す香り。開封後数日たってからのんでみると、甘い香りが増えてマスカットのように感じました。
大吟醸ほどではないが、かなり華やかな香りです。
「十一州」純米(生酒)の味の特徴
とてもフレッシュです。
甘さも強いですが、後から酸味が追いかけてきて支配的になります。
最後はそこに、旨味と苦みが絡まって消えていきます。
やや、苦みが長く残る印象です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「十一州」純米(生酒)はフレッシュ感があり、甘さも良いですが、酸味も絶妙でとても美味しい日本酒でした。
個人的には、純米大吟醸よりもこちらのお酒の方が個性的で美味しく感じました。
「十一州」純米(生酒)まとめ
- プラムやさくらんぼを思い出す香り。
- のちに香りはマスカットに
- フレッシュ感
- 甘味絶妙
- 酸味が濃厚
この日本酒・清酒の口コミ
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