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北海道の酒造「男山」の酒蔵の直売所限定で販売されている、男山純米甘口を紹介します。
本記事では、実際に購入したお酒(日本酒)を1瓶飲み、香りや味など、私の感想を整理しています。
早速、どのような日本酒だったのか感想を共有していきます。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の基本情報
最初に、「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
蔵元「男山」について
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の醸造元である「男山株式会社」の基本情報です。
- 蔵名 男山店株式会社
- 蔵所在地 北海道旭川市
- 創業 明治20年(西暦1,887年)
- 主要銘柄 男山、北の稲穂
創業は明治20年ですが、江戸時代に男山八幡宮の名をとって作った酒「男山」を正式継承しておりますので、お酒の歴史としてはもっと古いそうです。
酒造り資料館
旭川市の国道39号線沿いを走行していると、男山が見えてきます。
かなり大きい酒蔵なのですぐに見つけることができます。
敷地内に入ると「酒造り資料館」があり、資料館内のショップでは、蔵元限定酒を購入することができます。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の基本情報(数値評価など)
ラベルから、「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)のスペック情報(数値的評価)について整理していきます。
- 種類 純酒
- 精米歩合 60%
- 原料米 国産米100%
- アルコール 11%
アルコールは低めの11%。
日本酒としては比較的低めなアルコール度数ですが、一般的な缶酎ハイや缶カクテルの2倍くらいあります。
このお酒はとても飲みやすいのて、酎ハイと同じ勢いで飲まないように注意しなくてはなりません。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の特徴と感想(評価・レビュー)
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★★☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★☆☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★☆☆☆☆ |
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の色や香りの特徴
色は金色系で、結構濃いです。
香りは、桃や梨の様なフルーティな香りと、カラメルのような濃厚な香りが混ざっているような感じでした。
つまり、いい匂いです。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)の味の特徴
甘口と銘打っており確かに甘いのですが、酸味もあり、ねっとり感がなくサラサラした甘さです。
アルコール感はほぼ感じませんが、りんごや白桃のような甘さと酸味で発酵感を感じます。
とても美味しいです。
粗雑な表現をすると、甘さ控えめなスポーツドリンクのような雰囲気です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)は、りんごや白桃を感じさせる甘さと酸味で、スイスイと飲みやすい系の美味しい日本酒でした。
「男山」甘口純米酒(蔵元限定販売品)まとめ
香り | 桃や梨の様なフルーティーな香り カラメル感もある |
味 | りんごや白桃のような甘みと発酵感 飲みやすい |
その他 | 蔵元(酒造り資料館)限定酒 |
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