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今回は、大信州「秋の純吟」を紹介させていただきます。
本記事では、大信州「秋の純吟」について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信していきます。
大信州「秋の純吟」の基本情報
最初に、大信州「秋の純吟」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
大信州の蔵元「大信州酒造」について
大信州の醸造元である「大信州酒造」の基本情報です。
- 蔵名 大信州酒造株式会社
- 蔵所在地 長野県松本市
- 創業 明治13年(西暦1880年)
- 主要銘柄 大信州
個人的に、大信州は日本酒の沼にはまりかけたころに良く飲んでいたお酒で、香りのよさがとても気に入っています。
大信州「秋の純吟」のスペック(数値評価)
ラベルや公式Webサイトなどから大信州「秋の純吟」の数値評価を整理しています。
- 種類 純米吟醸酒
- 精米歩合 59%
- 原料米 長野産契約栽培米「ひとごごち」
- アルコール 16%
- その他 火入瓶貯蔵
「秋の純吟」との事でしたので、ひやおろし(秋あがり)を想像して購入しましたが、確認してみるとそのようなことは何にも書いていませんでした。
大信州の掟破り(生)の感想(評価・レビュー)
大信州「秋の純吟」の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項目 | 評価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
苦・辛味 | ★★☆☆☆ |
大信州「秋の純吟」の香りや色合いの特徴
色は、やや琥珀色やブラウン色を感じますが、ほぼ透明に近い色合いでした。
香りは、メロンを思い出す甘い香りです。
火入れ感を感じさせないとても華やかな香りです。
大信州「秋の純吟」の味の感想
甘さ控えめでスッキリと飲みやすい印象です。
「ひやおろし」ではなさそうですが、秋のお酒らしい丸みのある味わいです。
まるで生酒のように口に広がる香り(含み香)が強いのが印象的です。
苦味が少ない印象でしたが、開封後しばらくたつとお酒らしい苦みが少し顔を出しました。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
大信州「秋の純吟」について、ご紹介させていただきました。
この日本酒は、メロンの様な甘い香りと、甘さ控えめですっきりとした、かつ、まろやかなとても美味しい日本酒でした。
大信州「秋の純吟」まとめ
- メロンの様な甘い香り
- 甘さ控えめ
- スッキリ
- 口に香りが広がる
- まろやか
この日本酒・清酒の口コミ
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