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本記事は2022年1月4日に公開した記事を、2022年5月29日に修正しています。
麒麟山酒造から発売されている、「搾りたて純米吟醸生原酒 麒麟山 ぽたりぽたり」をお店で見つけて購入してみました。
今回購入したのは「緑色の瓶」です。(このほか、青色の瓶もあります)
このお酒はメーカーのホームページによると”完熟メロンを思わせる爽やかな香りに、口いっぱいに広がる鮮やかな旨味が特徴”と書いてありますので、開封がとても楽しみです。
麒麟山「ぽたりぽたり」の基本情報
まず最初に、麒麟山「ぽたりぽたり」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
麒麟山の蔵元「麒麟山酒造」について
麒麟山「ぽたりぽたり」の醸造元である「麒麟山酒造株式会社」の基本情報です。
- 蔵名 麒麟山酒造株式会社
- 蔵所在地 新潟県東蒲原郡
- 創業 天保14年(1,843年)
- 主要銘柄 麒麟山
麒麟山酒造では日本酒のほかお水(仕込み水)を販売しています。これは「和らぎ水※」のために販売しているとの事です。
和らぎ水=お酒合間に飲み、お酒の体へのダメージを減らすお水のこと
麒麟山「ぽたりぽたり」の数値評価
まず、ラベルや公式㏋などでわかる、麒麟山「ぽたりぽたり」の数値評価等について整理します。
- 種類 純米吟醸生原酒
- 精米歩合 55%
- 原料米 新潟産五百万石100%
- アルコール 17%
使用するお米は100%地元産の五百万石などを使用するなど拘りが強く感じられます。また、麒麟山酒造では美しい景観や、込み水を守るため植林などの活動も行われているようです。
麒麟山「ぽたりぽたり」の特徴と感想(評価・レビュー)
「搾りたて生原酒 きりんざん ぽたりぽたり」は冬季限定の生原酒で写真のようにグリーンの瓶に封入されています。
麒麟山「ぽたりぽたり」の香りや味の特徴・感想
それでは、ぽたりぽたりをじっくりと味わったのでレビューしていきますね。もちろん、ラベルに記載されていたとおりにキンキンに冷やしていただきました。
香りの特徴・感想
まず、香りはメーカーのHPに謳っていたとおり「メロンを思わせるような香り」でした。蓋を開けた途端にいい香りが広がります。
また、飲むと吟醸酒特有の鼻に抜けていく甘い香りを感じることが出来ます。
味の特徴・感想
味は比較的淡麗ですが、飲んだ瞬間ぱっと甘みが広がります。香りも相まって、より甘く感じるお酒でした。
いわゆる「フルーティー」な日本酒です。
とても飲みやすいので、記憶の喪失には十分に注意する必要があります・・。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「搾りたて生原酒 麒麟山 ぽたりぽたり」はフレッシュな日本酒が好きな方にはたまらない、とてもいい香りの、とても美味しいお酒でした。
冬季間限定ですので、見つけたときは早めに入手することをおすすめします。
この日本酒・清酒の口コミ
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