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今回ご紹介します日本酒は、光栄菊「スノウ・クレッセント」（SNOW CRESCENT）無濾過生原酒です。
スノウは雪、クレッセントは三日月という意味ですね。
早速飲んでみましたので、光栄菊「スノウ・クレッセント」がどのようなお酒であったか、感想（レビュー）について極力皆さんにも伝わるように整理していきたいと思います。
光栄菊「スノウ・クレッセント」の基本情報
最初に、光栄菊「スノウ・クレッセント」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
光栄菊の蔵元「光栄菊酒造」について
情報は、公式インスタグラムにより入手しました。
- 蔵名 光栄菊酒造株式会社
- 所在地 佐賀県小城市
- 創業 令和元年（2,018年）
- 代表銘柄 光栄菊
創業は2018年と記載しましたが、正確には2008年に廃業した光栄菊酒造の跡地を利用して創業しておりますので、歴史はもっともっと古く、光栄菊の蔵を含む建物は、国の登録有形文化財（建造物）にも指定されており、歴史的価値も高いことが分かります。
光栄菊「スノウ・クレッセント」無濾過生原酒の数値評価など
まず、ラベルや公式インスタグラムなどでわかる、光栄菊「白月」無濾過生原酒の数値評価等について整理していきます。
- 種類 無濾過生原酒
- 精米歩合 非公開
- 原料米 雄山錦100%
- アルコール 14%
雄山錦というお米は初めてでしたので調べてみましたが、「ひだほまれ」と「秋田酒33号」 を掛け合わせた富山県が発祥のお米のようです。
光栄菊「スノウ・クレッセント」無濾過生原酒の感想（評価・レビュー）
瓶はしっかりと封印されておりますので、発泡性の強い日本酒であることがわかります。前回ご紹介した「月光」なども同じでした。
光栄菊「スノウ・クレッセント」の味や香りの５段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を５段階評価でお伝えします。（★５は、今まで飲んだ日本酒の最強）
| 項 目 | 評 価 |
|---|---|
| 香り | ★★★☆☆ |
| 甘さ | ★☆☆☆☆ |
| 酸味 | ★★★☆☆ |
| 旨味 | ★★☆☆☆ |
| 辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
光栄菊「スノウ・クレッセント」無濾過生原酒の色や香りの特徴
開封するときは、キンキンに冷やしておく必要があります。まず黒いキャップをはずしますが、その段階で「ポン！」と蓋が飛び出ました。
お猪口に注ぐと写真のように白濁で、シュワシュワ気泡が浮いてきます。
香りは「レモンのような香り」というのが適切だと思います。そして、華やかに香っています。
光栄菊「スノウ・クレッセント」無濾過生原酒の味の特徴
かなり発泡性が強いです。
表現力に乏しくて申し訳ありませんが「ファ○タ位の炭酸」という感じです。
発泡が強いので味を探知しにくいのが少し残念ですが、酸味が味の中心となっています。
公式のインスタグラムでは、”光栄菊シリーズは開封直後よりもむしろ、抜栓後の時間経過により本領を発揮”するとの事でしたが、今回の光栄菊は発泡が無くなる前に飲みきった方が良いと思います。
なお、仙禽の有名な「ゆきだるま」がお好きな方にはこのお酒も好きだと思います。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
光栄菊「スノウ・クレッセント」無濾過生原酒は、清涼飲料の「ファ○タ」位の発泡で酸味が中心の日本酒でした。
試しに発泡がなくなるまで保管してみましたが、発泡状態のほうが美味しく感じましたので、開封後すぐに飲んでしまうのがおすすめです。
これまで紹介した光栄菊
これまでに紹介した光栄菊の記事です。光栄菊はどれも人気で美味しいですが、特に「月光」がおすすめです！
この日本酒の口コミ
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