令和5年「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の感想と入手した方法

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」
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日本酒が大好きな「こもあき」による、飲んだ日本酒の感想(レビュー)記事です。美味しかった日本酒の味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

春が始まる日(立春)の朝に搾られる日本酒「立春朝搾り」を入手しました。

私が入手したのは地元北海道の「男山」ですが、「日本名門酒会」の公式サイトによると2023年は43蔵が参加したとの事です。

地元の酒蔵が参加していれば、参加している酒店で予約することで簡単に入手できますし、蔵によっては他県にも出荷されているようなので興味がある方は、入手してみてはいかがでしょうか。

目次

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の基本情報

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」のラベル

最初に、「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の蔵元「男山株式会社」について

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の醸造元である「男山株式会社」の基本情報です。

  • 蔵名    男山店株式会社
  • 蔵所在地  北海道旭川市
  • 創業    明治20年(西暦1,887年)
  • 主要銘柄  男山、北の稲穂

創業は明治20年ですが、江戸時代に男山八幡宮の名をとって作った酒「男山」を正式継承しておりますので、お酒の歴史としてはもっと古いそうです。

裏ラベルには「木綿屋男山本家」と記載されています。木綿屋は「男山本家」の屋号です。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の基本情報(数値評価など)

ラベルから、「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の基本情報(数値的評価)について整理していきます。

  • 種類    純米吟醸酒(生)
  • 精米歩合  55%
  • 原料米   国産米100%
  • アルコール 17~18%

立春朝搾りとは

立春朝搾りとはその名のとおり、立春(2月4日)の朝に搾った日本酒で、神社でお祓いを受けた後その日のうちに販売される縁起の良い日本酒です。

酒造さんは、立春の日に美味しく出来上がるよう綿密な管理をしているとの事です。

感謝しかありませんね!

また、基本的には出荷されるのではなく、酒屋さんが蔵まで取りに来て販売されるとの事ですので地元でないと飲むことが難しい日本酒です。

※私はなぜかスーパーで見つけたので衝動買いしました。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の特徴と感想(評価・レビュー)

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の瓶

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★★★☆
甘さ★★★☆☆
酸味★★☆☆☆
旨味★★☆☆☆
辛味・苦味★★★☆☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の色や香りの特徴

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の色

色は若干ですが黄色い色が付いています。

香りはとても華やかで、メロンや梨の様な甘い香りがします。

また、香りは口の中にしばらく滞在します。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」の味の特徴

フレッシュ・フルーティーな日本酒です。

薄い梨のような甘みを感じた後から酸味と旨味、そして最後は下がピリピリするような辛さを味わうことが出来ます。

辛さは2日目は弱くなっていました。

まとめ

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」のキャップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「男山」立春朝搾り「純米吟醸生原酒」は、フレッシュ感が強く、梨の様な甘みから、すこし強めの辛みを感じる美味しい日本酒でした。

かなり美味しかったので来年は予約して入手したいと思います。そして他の蔵の立春朝搾りも飲んでみたいと思います。

立春朝搾りの入手方法

上の方にリンクをはった「日本名門酒会」の公式サイトに、参加している酒店の情報や予約開始日が掲載されますので、予約することで確実に入手することが可能です。

通販でも入手できますので、欲しい方はお早めに!

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