「天寶一」純吟直汲み生|フルーツを感じる、ジューシー系の日本酒

天寶一(てんぽういち)純吟直汲み生
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本記事は約3分で読めます。
「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。あとから味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

今回ご紹介する日本酒は「天寶一」純吟直汲み生です。

本記事では、天寶一純吟直汲み生について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。

目次

「天寶一」純吟直汲み生の基本情報

天寶一(てんぽういち)純吟直汲み生のラベル

「天寶一」純吟直汲み生について、蔵元の情報や、アルコール度数などのスペックを整理しました。

「天寶一」純米大吟醸の醸造元「株式会社天寶一」について

「天寶一」の醸造元「株式会社天寶一」の基本情報です。

  • 蔵名    株式会社天寶一
  • 蔵所在地  広島県福山市
  • 創業    明治43年(西暦1,910年)
  • 主要銘柄  天寶一

焚火酒(Takibi S”ake)

キャンプのイメージ

天寶一には「焚火酒」(Takibi S”ake)というお酒があります。

キャンプ飯に合う日本酒で、さらに状況に合わせて冷やしても、常温でも、熱燗でも美味しく作られているとのこと。

「天寶一」純吟直汲み生のスペック

まず、ラベルや公式Webサイトなどでわかる、「天寶一」純吟直汲み生のスペック(数値的評価など)について整理していきます。

  • 種類    純米吟醸酒(生)
  • 精米歩合  麹米50%、掛米55%
  • 原料米   山田錦
  • アルコール 16%
  • 日本酒度  +2
  • 酸度    1.8
  • 酵母    9号系

「天寶一」純吟直汲み生の感想(評価・レビュー)

天寶一(てんぽういち)純吟直汲み生の瓶

「天寶一」純吟直汲み生の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★★☆☆
甘さ★★★☆☆
酸味★★★☆☆
旨味★★★☆☆
苦み、辛み★★★★☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

「天寶一」純吟直汲み生の色や香りの特徴

天寶一(てんぽういち)純吟直汲み生の色

色合いは、ほぼ透明。透明すぎてやや青く感じました。

香りは、プラムやソルダムを思い出す香りで、とても華やかです。

「天寶一」純吟直汲み生の味の感想

フレッシュでジューシーな印象の日本酒です。

甘みと酸味、旨味が支配的ですが、味の奥の方にこっそり苦みを感じます。

公式には「桃」のようなジューシーさとありましたが、私が飲んだ印象では苦みもあるので、どちらかというと、ピンクグレープフルーツの印象でした。

スッとキレの良さもあります。

まとめ

天寶一(てんぽういち)純吟直汲み生のキャップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「天寶一」純吟直汲み生は、甘みと酸味、旨味が支配的ですが、奥の方に苦みを感じる、グレープフルーツっぽい印象のジューシーな美味しい日本酒でした。

なお、「苦み」と表現していますが、グレープフルーツっぽい苦みで、嫌な苦みではありません。

「天寶一」純吟直汲み生のまとめ

  • フレッシュ
  • ジューシー
  • 香りはプラムやソルダムの印象
  • 味はグレープフルーツっぽい
  • 公式には「桃」

この日本酒・清酒の口コミ

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