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今回ご紹介する日本酒は「天寶一」純吟直汲み生です。
本記事では、天寶一純吟直汲み生について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信します。
「天寶一」純吟直汲み生の基本情報
「天寶一」純吟直汲み生について、蔵元の情報や、アルコール度数などのスペックを整理しました。
「天寶一」純米大吟醸の醸造元「株式会社天寶一」について
「天寶一」の醸造元「株式会社天寶一」の基本情報です。
- 蔵名 株式会社天寶一
- 蔵所在地 広島県福山市
- 創業 明治43年(西暦1,910年)
- 主要銘柄 天寶一
焚火酒(Takibi S”ake)
天寶一には「焚火酒」(Takibi S”ake)というお酒があります。
キャンプ飯に合う日本酒で、さらに状況に合わせて冷やしても、常温でも、熱燗でも美味しく作られているとのこと。
「天寶一」純吟直汲み生のスペック
まず、ラベルや公式Webサイトなどでわかる、「天寶一」純吟直汲み生のスペック(数値的評価など)について整理していきます。
- 種類 純米吟醸酒(生)
- 精米歩合 麹米50%、掛米55%
- 原料米 山田錦
- アルコール 16%
- 日本酒度 +2
- 酸度 1.8
- 酵母 9号系
「天寶一」純吟直汲み生の感想(評価・レビュー)
「天寶一」純吟直汲み生の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
苦み、辛み | ★★★★☆ |
「天寶一」純吟直汲み生の色や香りの特徴
色合いは、ほぼ透明。透明すぎてやや青く感じました。
香りは、プラムやソルダムを思い出す香りで、とても華やかです。
「天寶一」純吟直汲み生の味の感想
フレッシュでジューシーな印象の日本酒です。
甘みと酸味、旨味が支配的ですが、味の奥の方にこっそり苦みを感じます。
公式には「桃」のようなジューシーさとありましたが、私が飲んだ印象では苦みもあるので、どちらかというと、ピンクグレープフルーツの印象でした。
スッとキレの良さもあります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「天寶一」純吟直汲み生は、甘みと酸味、旨味が支配的ですが、奥の方に苦みを感じる、グレープフルーツっぽい印象のジューシーな美味しい日本酒でした。
なお、「苦み」と表現していますが、グレープフルーツっぽい苦みで、嫌な苦みではありません。
「天寶一」純吟直汲み生のまとめ
- フレッシュ
- ジューシー
- 香りはプラムやソルダムの印象
- 味はグレープフルーツっぽい
- 公式には「桃」
この日本酒・清酒の口コミ
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