山岡家と私(こもあき)・・・読み飛ばし可
本編とは関係のないお話なので、読み飛ばし可です・・。
昔、まだ「働き方改革」なんて言葉がなかったころ、仕事が終わらずに頻繁に終電で帰っていた時代がありました。
最寄りの駅も、比較的大きかったですが、コンビニ以外でご飯を食べる場合は牛丼屋さんか山岡家しかありませんでしたので、その2つを交互に食べていました。
そんな思い出から、今でも時々食べたくなりますが、今住んでいる場所から行きやすい山岡家が無いので、今回見つけた山岡家(袋麺)を食べてみることにしました。
袋面の山岡家について

こちらが今回購入した袋麺です。
醤油味にしました。
子供の頃、メニューは「ラーメン」のみで醤油味、他の味は選べなかったと思います。つまり、醤油が最も基本の味。
そして、私は醤油しか食べたことが無いので、この「醤油」しか本物と比較できないのです。
ちなみに、結構高くて、1個で税込み400円を超えていましたよ。
内容物について

シンプルに、スープと乾燥した麺だけ。
「おや?麺が細くて頼りないぞ?」と感じましたが、大丈夫です。
茹でたらちゃんと食べ応えのある麺になります。
作り方

写真は麺を茹でているところです。
ぐつぐつしていると、写真が湯気で白くなってしまうので、いったん火(IHですが)を止めました。
作り方は袋の裏に事細かに書いてありますので、説明は割愛しますが、一つだけ言わせてください。
水の分量は750mlと書いてあり、1回目はそれで食べたのですが、若干薄いように感じました。(昔の記憶と比較してです)
2回目は、水を700まで減らして作りましたが、私にはこっちのほうがシックリきましたよ。
用意しておくと良いもの

トッピングは無くても十分美味しいのですが、より山岡家らしくする人はトッピングを用意すると良いでしょう。
塩チャーシュー
上の写真は自家製の塩チャーシューです。
近所のお店に売っていたチャーシューは、どれも甘辛いタレ味のやつ。仕方なくレシピを探して塩チャーシューを作りました。
お肉は、ほかの料理にも使いやすい「豚バラ」を選びました。
本物は何肉なのでしょうか?
白髪ねぎ
ねぎラーメンを食べる人には必須のトッピングですね。
作り方も、再現レシピをアップしている方が沢山いるようなので、必要に応じて準備してください。
メンマ
メンマも重要なのですが、近所のお店にはラー油っぽい味のものしか置いていませんでした。
また、業務スーパーには塩メンマ売ってましたが、2kgと大入りでした。
また、下処理を失敗すると、不味い物体が大量に出来上がってしまいます。
ラーメンの完成品に写っている、メンマは見た感じ美味しそうですが、無味のメンマです。
腕に自信がある方はこちらからどうぞ。
のり
のりも気分的にあったほうがいいですね。
一番安い海苔を購入しましたが、海苔って結構高いのですね・・。
ほうれんそう
個人的には無くても良かったのですが、完ぺきを目指す方はご用意ください。
多分、ほうれん草のお浸しを用意すればよいはずです。
【最重要】豆板醤

これが最も重要なので、最後に書きました。
山岡家の醤油味と言えば豆板醤で味変するのが定番です。これが無いとせっかく苦労してトッピングを用意しても、残念な結果になります。
完成、再現度は?味の感想は?

今回用意したトッピングは、チャーシュー、のり、メンマです。
とても美味しそうに出来ました。
メンマは無味ですが。
味について
味の再現度はかなり高いと思っています。
麺も説明書通りの時間茹でることで、近い食べ応えになりました。
で、豆板醤を入れると、もう、ほぼ、山岡家でしたね。
香りについて
一番びっくりしたのは香りです。
我が家のキッチンが山岡家に入店した時に感じる「あの香り」になりました。
ここで私の想像を超えてきましたね。
食べたくなった方へ

送料の分、若干割高になりますが、お店で見つけられないひとはこちらからどうぞ。
トッピングが面倒な方へ

実はカップラーメンもあります。
豆板醤を用意するとなかなかに美味しいのですが、やはり袋麺のほうがより山岡家に近いと感じました。

こちらは、コンビニで買うより通販のほうがお買い得ですね(量は多いですが)
最後に
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
書いていたら山岡家(本物)が食べたくなってきました。