龍力_純米ドラゴン3生|いい香りですっきりした美味しい日本酒

龍力ドラゴン3(tatsuriki_dragon3)
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「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。あとから味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

今回ご紹介する日本酒は、龍力の純米ドラゴン3(Tatsuriki Junmai Dragon 3)です。

2024年の干支は「辰」ということで、新年最初のお酒はどれが良いか考えていたところ、目についた日本酒で、味見で購入してみました。

早速飲んでみましたので、どのような日本酒だったのか、私の感想について紹介していきます。

目次

龍力|純米ドラゴン3(生)の基本情報

龍力ドラゴン3(tatsuriki_dragon3)のラベル

最初に、龍力|純米ドラゴン3(生)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

なお、龍力は「たつりき」と読むようですよ。

龍力の蔵元「本田商店」について

「龍力|純米ドラゴン3(生)の醸造元である「本田商店」の基本情報です。

  • 蔵名    株式会社本田商店
  • 所在地   兵庫県姫路市
  • 創業年   大正10年(西暦1,921年)
  • 代表銘柄  龍力、神龍錦

神龍錦は新しくできた酒造好適米「神龍錦」を使用した日本酒です。見つけたら買ってみますね。

神龍錦は「しんりゅうにしき」と読むようですが、ついつい「しぇんろん」と読めてしまう人は、私だけではないはず…。

ちなみに、「山田錦」と「神力」を掛け合わせたお米のようですよ。

龍力|純米ドラゴン3(生)の基本情報(スペック)

龍力|純米ドラゴン3(生)のスペック(数値的評価など)について整理していきます。

  • 種類    純米酒(生)
  • 精米歩合  65%
  • 原料米   最高峰の山田錦
  • アルコール 16%

「最高峰の山田錦」というのは、酒屋さんから頂いた情報です。

龍力|純米ドラゴン3(生)の特徴と感想(評価・レビュー)

龍力ドラゴン3(tatsuriki_dragon3)の瓶

龍力|純米ドラゴン3(生)の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★★☆☆
甘さ★★★☆☆
酸味★★☆☆☆
旨味★★★☆☆
辛味・苦味★★★★☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

龍力|純米ドラゴン3(生)の色や香りの特徴

龍力ドラゴン3(tatsuriki_dragon3)の色

色は、本当にうっすらとですが琥珀がかった透明色です。

香りは生酒特有のフレッシュさを持った「パイナップル」に近い華やかな香りでした。

数日置いておいたら、もう少し甘そうな「メロン」を感じさせる香りに変化した気がします。

龍力|純米ドラゴン3(生)の味の特徴

口に含んだ瞬間、とてもお米の甘さを感じる日本酒の印象でした。甘さはすっと切れるため、淡麗な印象も受けます。

雑味は思いのほか少ないです。

キリっとした苦みを持っていて、余韻は苦みが中心といったところです。

開封後、数日たつと苦みが緩和されていくため、(前記した)メロンのような香りと相まって、あまく美味しい日本酒に変化していきます。

まとめ

龍力ドラゴン3(tatsuriki_dragon3)のキャップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回飲んだ龍力|純米ドラゴン3(生)は、生酒特有のフレッシュなパイナップルに近い華やかな香りと、しっかりとした甘み、苦みをもつ美味しい日本酒でした。

龍力|純米ドラゴン3(生)まとめ

  • フレッシュでパインのような香り
  • 開封後日数が立つとメロンの香り?
  • 甘さと苦さが特徴
  • 開封後数日経過すると、苦みがへり甘さが際立つ

この日本酒・清酒の口コミ

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