豊盃(Houhai)純米大吟醸(三浦酒造の蔵元限定日本酒です)

豊盃(houhai)純米大吟醸
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「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。あとから味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

今回ご紹介するのは、青森県弘前市に蔵を構える三浦酒造の直売所で購入可能な蔵元限定日本酒「豊盃(Houhai)純米大吟醸」です。

この日本酒は弘前市に行った際に比較的中心街から近かった三浦酒造に立ち寄り、購入させていただきました。三浦酒造の酒蔵は別の記事で紹介させていただきます。

今回の「豊盃純米大吟醸」はどのような感じの日本酒だったのか、感想について共有したいと思います。

目次

豊盃(Houhai)純米大吟醸の基本情報

豊盃(houhai)純米大吟醸のラベル

最初に、豊盃(Houhai)純米大吟醸の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

蔵元限定酒のラベルは、ふわふわとした起毛がある素材となっていました。また、Japanese_Sakeと英語でも書いてあるのが印象的です。

豊盃の蔵元「三浦酒造」について

豊盃(Houhai)純米大吟醸の醸造元である「三浦酒造」の基本情報です。

  • 蔵名    三浦酒造株式会社
  • 所在地   青森県弘前市
  • 創業年   昭和5年(西暦1,930年)
  • 代表銘柄  豊盃

酒造好適米「豊盃米」について

三浦酒造のWebサイトによると、豊盃米は1976年(昭和51年)に青森県農業試験場が開発した酒造好適米で、今では豊盃米で日本酒を作っているのは三浦酒造だけのようです。

ただし、以前は企画もので田酒の西田酒造店と鳩正宗が「豊盃米」を使用して醸したお酒が販売されていました。

豊盃(Houhai)純米大吟醸の数値評価など

ラベルや公式㏋から、豊盃(Houhai)純米大吟醸の数値評価などを整理しました。

  • 種類    純米大吟醸酒
  • 精米歩合  49%
  • 原料米   国産米(豊盃米)100%
  • アルコール 15〜16%

ラベル等には記載はありませんでしたが、名前のとおり豊盃米が使用されているようです。(蔵元の商品紹介には記載がありました)

豊盃(Houhai)純米大吟醸の特徴と感想(評価・レビュー)

豊盃(houhai)純米大吟醸の瓶

豊盃(Houhai)純米大吟醸の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★★★☆
甘さ★★☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
旨味★★☆☆☆
辛味・苦味★★★☆☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

豊盃(Houhai)純米大吟醸の色や香りの特徴

豊盃(houhai)純米大吟醸の色

色は写真の通り、きれいな透明色です。

写真のおちょこは、三浦酒造の直売所で購入したもので、盃のような形状のものです。

開封するととても甘い香りが広がりました。

種類としては果物の「メロン」を彷彿とさせる香りで、とても華やかです。

豊盃(Houhai)純米大吟醸の味の特徴

香りも相まって、とても甘く感じます。

酸味はあまり感じず、すっきり、クリアな日本酒で甘みを感じた後すぐに切れていく印象です。

やや甘いクリア系日本酒ですね。

また、クリアなだけに後味に少しお酒の苦みを感じます。

まとめ

豊盃(houhai)純米大吟醸のキャップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

豊盃(Houhai)純米大吟醸は、やや甘いクリア系の日本酒でとても美味しかったです。

豊盃(Houhai)純米大吟醸の特徴まとめ

  • お米は豊盃を使用した純米大吟醸
  • とても華やかなメロン系のかおり
  • 優しい甘さ
  • 雑味がほとんど無くとてもクリア
  • 最後にやや苦みを感じる

この日本酒・清酒の口コミ

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