ブログを始めて2年が経過しました。
最初の1年6か月は記事数が少なくなかなか更新できていなかったこともあり、ほぼ0円の収入でしたが、後半の6か月は1週間に2記事程度づつ追加したことによりアクセスも増えてきており、収入はサーバーレンタル代を賄える位まで成長し、やっと回収のターンに入りました。
ブログの広告収入については「稼げないのでは?」と少し疑っていた私ですが、今は「頑張れば稼げる」と確信に変わっています。
ブログを書く目的は人それぞれで「生きている痕跡を残したい人」や「一儲けしてFIREしたい人」、「お小遣いを稼ぎたい」など様々な方がいると思いますが、執筆自体はそれほどお金のかかることでもありませんし、インドアの趣味として始めるのも良いかもしれません。
副業ブログに必要なもの
ブログを始めるにあたり、最低限必要となるものについてご紹介します。
記事にしたい内容
記事にして情報発信したい内容がなければブログを始めるのは難しいです。
たぐいまれなる才能があれば別ですが、私のような凡人には最初からバンバン稼ぐのは難しいと思いますので「ご自身の趣味」や「職業柄これは得意ですよ」といった内容がネタ切れになりにくいのと、モチベーションを維持しやすいのでおすすめです。
パソコン・ネット通信環境
パソコンがなくてもタブレットやスマホでも執筆が可能ですが、パソコンを使用したほうが何かと便利です。古いパソコンでも十分執筆が出来ますので、中古品でも良いと思います。
私は、Amazonで購入した中古PCを主に使用しています。
レンタルサーバー
無料でブログを執筆できるサービスは沢山存在しますが「GoogleAdSense:グーグルアドセンス」に参加するには、独自ドメインが必要になってくるので、サーバーとの契約は必須です。
ちなみに、私はエックスサーバーと契約しています。
副業ブログの始め方
ブログに必要なものが揃ったら、さっそく執筆を始める準備です。それぞれを詳しく解説していると膨大な情報量になりますので、触りだけご説明します。準備のセキュリティは少し大変ですが、それ以外はあまり時間はかかりません。
サーバーとの契約・費用
前記のとおり、まず最初にレンタルサーバーと契約しなくてはなりません。優良なレンタルサーバー会社は沢山ありますので、それぞれの金額やスピード、セキュリティなどの特徴を見て契約すると良いです。
費用について(ComoAkiの場合)は、月額1,200円程度です。
- レンタルサーバー代 1,100円/月
- ドメイン使用料 1,298円/年
WordPressのインストール
サーバーとの契約後にブログを執筆するため、「CMS」(コンテンツ・マネジメント・システム)の導入が必要です。
有名なWordPress(ワードプレス)以外にも多数あるのですが、システムに自信のある方以外はユーザー数の多いWordPressにすることで、問題が起こっても情報を得やすいと思います。無料ですしね。
若干ハードルが高いように見えますが、契約したサーバーによってはボタンを押すだけでインストールできるサービスもありますので、難しい知識を得なくてもインストール可能です。(右の写真はエックスサーバーのもの)
WordPressテーマを導入
執筆の前に、WordPressのテーマを導入しなくてはなりません。
テーマをざっくり説明するのは難しいですが、デザインや機能を補助してくれるもので、無料テーマや有料テーマ、SEO対策がされているもの、高速化を重視しているものなど、さまざまな選定要素がありますので、自身で選ばなくてはなりません。
私は有名な「Cocoon:コクーン」という無料テーマを使用させていただいています。何か困ったことがあっても、Google検索で解決策がすぐに見つかりますし、スキンを変更することで様々なデザインを選ぶことが出来ます。
WordPressのセキュリティ強化
早速、執筆を開始したいところですが、最初にセキュリティを強化しなくてはなりません。私もそれなりに勉強して設定していますが、セキュリティに関しては私のような素人が述べるべきではないと思いますので、書籍などで知識を得ることをお勧めします。
いよいよ執筆開始
いよいよ執筆開始です。
まずは、GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の審査合格を目指して記載しましょう。私の場合は1,000~3,000文字程度の記事を8つ用意して挑みましたが、合格することが出来ました。
審査については、仕様が変わっている可能性もありますので必ず最新情報を入手して挑んでください。
さいごに
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今回は副業ブログの始め方について、簡単に説明させていただきました。詳細な説明も追って記事にしていきたいと思います。
参考となるか分かりませんが、私がアドセンス審査に合格した時の記事を”まとめた記事”について紹介させていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。