雪の茅舎|純米吟醸(生酒)は、とろっとした甘さと香りがたまらない

雪の茅舎「純米吟醸」生酒
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日本酒が大好きな「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。美味しかった日本酒等の味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

今回ご紹介する日本酒は、雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)から純米吟醸の生です。

前回ご紹介させてもらったのは「秘伝山廃」で、それがとても私の好みにピッタリだったので、今回の純米吟醸(速醸酛?)を購入しました。

早速ですが、雪の茅舎|純米吟醸(生)がどのような日本酒だったのか、私の感想について紹介していきます。

目次

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の基本情報

雪の茅舎「純米吟醸」生酒のラベル

最初に、雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

雪の茅舎の蔵元「齋彌酒造店」について

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の醸造元である「齋彌酒造店」の基本情報です。

  • 蔵名    株式会社 齋彌酒造店
  • 所在地   秋田県由利本荘市
  • 創業年   明治35年(西暦1,902年)
  • 代表銘柄  雪の茅舎

齋彌酒造店は「さいや」酒造店と読みます。

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)のスペック(数値的な評価など)

雪の茅舎|純米吟醸秘伝山廃(生酒)のスペック(数値的評価など)について整理していきます。

  • 種類    純米吟醸(生)
  • 精米歩合  55%
  • 原料米   国産米
  • アルコール 16%
  • 出荷時期  12月

スペックは前回ご紹介させていただいた、秘伝山廃と全く同じです。出荷時期も同じです。

前回ご紹介した純米吟醸秘伝山廃(生酒)の記事はこちらです。

ブログとしては、Web検索で競合してしまうので、このような記事の出し方はだめなのですが、美味しかった日本酒を紹介したいという信念で、競合の記事を作成します・・・。

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の特徴と感想(評価・レビュー)

雪の茅舎「純米吟醸」生酒の瓶

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★★★☆
甘さ★★★★☆
酸味★★☆☆☆
旨味★★☆☆☆
辛味・苦味★★☆☆☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の色や香りの特徴

雪の茅舎「純米吟醸」生酒の色

色は、ほぼない感じです。

とてもフレッシュな甘い、バナナ系の香りが華やかに漂います。

口の中も、甘い香りが広がる印象を受けます。

最高です。

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)の味の特徴

とてもフレッシュで、何と言っても甘みが特徴の日本酒です。

とろっとした甘さと、甘い香りが口いっぱいに広がります。

口の中は終始甘くそのまま余韻となります。最後にほんの少し辛さを感じた後キレていくといった感じでした。

このお酒は、おつまみなしで、ちびちびと甘みを感じながら飲みすすめるのが良いかと思います。

まとめ

雪の茅舎「純米吟醸」生酒のキャップ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

の茅舎|純米吟醸(生酒)は、甘くて濃厚・芳醇なバナナ系の香りと、口の中で広がる甘みがたまらない美味しい日本酒でした。

私なら、おつまみ無しで、少しずつ甘さを味わいたい日本酒でした。

雪の茅舎|純米吟醸(生酒)のまとめ

  • 出荷は12月頃
  • 同じ生酒の秘伝山廃バージョンもある
  • バナナを思わせる甘い香り
  • フレッシュな呑み口
  • とろっとした甘さが終始残る

この日本酒・清酒の口コミ

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