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今回は、にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33を紹介します。
本記事では、にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33について、蔵元の情報やスペック、実際に飲んでみた感想などを整理してお伝えしていきます。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33のスペック
最初に、にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の蔵元の情報
情報は、公式ホームページより入手しました。
- 蔵名 有限会社仁井田本家
- 蔵所在地 福島県郡山市田村町
- 創業 正徳元年(1,711年)
- 代表銘柄 にいだしぜんしゅ
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33のスペック(数値評価)
- 種類 純米吟醸(無ろ過生)
- 精米歩合 60%
- 原料米 五百万石
- アルコール 15%
3.33とは何?
四段目の仕込みに使用する蒸米の量を通常の1/3に減らし、定番のしぜんしゅより甘さ控えめにしたものが、「めろん3.33」です。 三段+1/3(=0.33)段という事で、「3.33」と言う表現にいたしました。
公式オンラインストア商品説明より引用
つまり、4段仕込の4段目が0.33なので、合計で3.33段仕込ということです。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の感想(評価・レビュー)
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★☆☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
旨味 | ★★★★☆ |
苦み、辛み | ★★★★☆ |
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の色や香りの特徴
色は透明感のあるゴールドに見えました。
香りについては、名前通りメロンを感じされる香りで、とても華やかです。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33の味の特徴
開封直後はやや強めの発泡感がありました。
そのせいか、お店で試飲したものよりも落ち着いていない印象でしたが、4日程度かけて発泡感がなくなると、試飲した味と同じになりました。
味の方は、基本的にはとろっとした甘さと旨みの「とろ旨」酒です。
名前通りメロンを感じさせる味ですが、それほど甘味は強くないので「甘さ控えめのメロン」の印象でした。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33は、名前の通りメロンを感じさせる香りと味の美味しい日本酒でした。
自然の(蔵付の)生酛仕込なのにここまで味と香りをコントロールできるのはすごいと思います。
にいだしぜんしゅ生酛めろん3.33のまとめ
- メロンのような香り
- 甘さ控えめのメロンのような味
- とろ旨酒
- 3.33段仕込
- うすにごりもある
この日本酒・清酒の口コミ
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