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今回ご紹介する日本酒は、地酒専門店以外の食品量販店でも購入可能な京都伏見のお酒、特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分です。
いわゆる「地酒」と違う、一番良いと思う所は「食品量販店でも買えること」ですね。
本記事では、特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分について、酒蔵の情報や、どのような日本酒だったのか(香りや味わい)の私個人の感想を整理・情報発信していきます。
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の基本情報
最初に、特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
松竹梅の蔵元「宝酒造」について
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の醸造元である「宝酒造」の基本情報です。
- 蔵名 宝酒造株式会社
- 所在地 京都市伏見区
- 創業年 天保13年(西暦1,842年)
- 代表銘柄 松竹梅、澪(みお)、昴
宝酒造は特に説明の必要がないくらい大きい会社ですね。
日本酒のほか、焼酎なども多数製造していて、私はいも焼酎や、便利な缶チューハイを時々買っています。
話はそれますが、日本酒推しの私も、たまに飲みたくなって、いも焼酎をロックで頂いています。たまーに飲むと美味しいんですよね〜。
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分のスペック
この日本酒のスペック(数値的評価など)について整理していきます。
- 種類 大吟醸
- 精米歩合 39%
- 原料米 非公開
- アルコール 15~16%
- 日本酒度 +1
- 酸度 1.0
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の感想(評価・レビュー)
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★★☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★☆☆☆ |
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の色や香りの特徴
色は、透き通った透明でした。
香りは、吟醸酒の代表の様な洋梨を感じさせる華やかな香りです。
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分の味の特徴
やや甘めのお酒ですが、甘すぎずスッキリした甘さの印象です。
ライチの様なスッと切れの良い甘さで、とても美味しいです。
雑味が全くなく透明感のある味。
酸味も少ないので、甘さから一気に余韻の辛さにつながる、とても端麗な日本酒です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分は、洋梨を思わせる華やかな香りで、甘すぎずスッキリとしたキレの良い美味しい日本酒でした。
特選松竹梅<大吟醸>磨き三割九分まとめ
- 食品量販店でも購入可能
- 39%の大吟醸としてはとても安い
- 洋梨の様な華やかな香り
- 甘いがスッキリとした甘さで美味しい
- いわゆる「淡麗酒」
この日本酒・清酒の口コミ
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