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今回ご紹介する日本酒は、GOZENSHU_NINE(御前酒9)です。
この日本酒は事前にSNSなどで調べたりせず、完全にボトルのイメージから味を想像して購入(ボトル買い)した日本酒です。
結論からいうとボトルから感じ取ったイメージとは全く違う日本酒でしたが、どのような日本酒だったのか皆さんにも共有していきます。
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報
最初に、GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
御前酒の蔵元「辻本店」について
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の醸造元である「辻本店」の基本情報です。
- 蔵名 辻本店(つじほんてん)
- 所在地 岡山県真庭市
- 創業年 文化元年(西暦1,804年)
- 代表銘柄 御前酒
辻本店の公式webサイトでは、お酒の詳細を知ることができるほか、飲み頃の温度や、合う料理など詳細に知ることができます。
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報(数値評価など)
ラベルや公式WebサイトからGOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報(数値的評価)について整理していきます。
- 種類 純米酒
- 精米歩合 65%
- 原料米 岡山県産雄町100%
- アルコール 15%
- 日本酒度 +5
- 酸度 1.4
- アミノ酸度 1.4
公式のwebサイトに詳しく掲載されていました。合う料理は「平目の刺身、鰻の蒲焼、ミモレットなど」と記載されていましたが、私はスパイシーな料理がシックリ来ました。
ちなみに、ハバネロを利かせたスパイシー炒飯です。
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の特徴と感想(評価・レビュー)
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
旨味 | ★★★☆☆ |
辛味・苦味 | ★★☆☆☆ |
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の色や香りの特徴
色は無色透明で、瓶のイメージからフルーティな印象です。
香りはやや穏やかな感じで、香りの種類としては「昔ながらの日本酒」といったところです。
GOZENSHU_NINE(御前酒9)の味の特徴
少しだけ甘さを感じます。
酸味はあまりなく、旨味は強いようです。
最後に苦みを少しだけ感じますが、全体としてはスッキリとした旨味系の日本酒でした。
お酒だけを楽しむというよりも、食事と一緒に楽しむのが向いていると思います。
前記しましたが、私のおすすめはスパイシーな料理です。辛い物を食べてから頂くと、甘みがより強く感じてより美味しくいただけました。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
GOZENSHU_NINE(御前酒9)は、昔ながらの日本酒のようでしたが雑味が少ないので、とてもスッキリした日本酒でした。どちらかというと、食事と一緒に飲むのがおすすめです。
ボトルがスタイリッシュなのでボーミッシェルを連想させて購入したのですが、想像とは少し違っていました。
この日本酒・清酒の口コミ
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