GOZENSHU_NINE(御前酒9)はスパイシーな料理と合う?

GOZENSHU-NINE(御前酒9)
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本記事は約3分で読めます。
「こもあき」による、日本酒を中心としたお酒の感想(レビュー)記事です。あとから味を自分も後で思い出せるように、また、皆さんにも伝わるよう、数値化・文章化していきます。

日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。

今回ご紹介する日本酒は、GOZENSHU_NINE(御前酒9)です。

この日本酒は事前にSNSなどで調べたりせず、完全にボトルのイメージから味を想像して購入(ボトル買い)した日本酒です。

結論からいうとボトルから感じ取ったイメージとは全く違う日本酒でしたが、どのような日本酒だったのか皆さんにも共有していきます。

目次

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報

GOZENSHU-NINE(御前酒9)のラベル

最初に、GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。

御前酒の蔵元「辻本店」について

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の醸造元である「辻本店」の基本情報です。

  • 蔵名    辻本店(つじほんてん)
  • 所在地   岡山県真庭市
  • 創業年   文化元年(西暦1,804年)
  • 代表銘柄  御前酒

辻本店の公式webサイトでは、お酒の詳細を知ることができるほか、飲み頃の温度や、合う料理など詳細に知ることができます。

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報(数値評価など)

ラベルや公式WebサイトからGOZENSHU_NINE(御前酒9)の基本情報(数値的評価)について整理していきます。

  • 種類    純米酒
  • 精米歩合  65%
  • 原料米   岡山県産雄町100%
  • アルコール 15%
  • 日本酒度  +5
  • 酸度    1.4
  • アミノ酸度 1.4

公式のwebサイトに詳しく掲載されていました。合う料理は「平目の刺身、鰻の蒲焼、ミモレットなど」と記載されていましたが、私はスパイシーな料理がシックリ来ました。

ちなみに、ハバネロを利かせたスパイシー炒飯です。

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の特徴と感想(評価・レビュー)

GOZENSHU-NINE(御前酒9)の瓶

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の味や香りの5段階評価

まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)

項 目評 価
香り★★☆☆☆
甘さ★★☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
旨味★★★☆☆
辛味・苦味★★☆☆☆

★の数が評価値で、最大は★5で最小は★1です。
★の数の多さで、濃さや、香りの強さを表現しております。また、私の鼻や舌での個人評価ですので体調等により感じ方が変わるかもしれません。あくまで参考値としてお考え下さい。

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の色や香りの特徴

GOZENSHU-NINE(御前酒9)の色

色は無色透明で、瓶のイメージからフルーティな印象です。

香りはやや穏やかな感じで、香りの種類としては「昔ながらの日本酒」といったところです。

GOZENSHU_NINE(御前酒9)の味の特徴

少しだけ甘さを感じます。

酸味はあまりなく、旨味は強いようです。

最後に苦みを少しだけ感じますが、全体としてはスッキリとした旨味系の日本酒でした。

お酒だけを楽しむというよりも、食事と一緒に楽しむのが向いていると思います。

前記しましたが、私のおすすめはスパイシーな料理です。辛い物を食べてから頂くと、甘みがより強く感じてより美味しくいただけました。

まとめ

GOZENSHU-NINE(御前酒9)の蓋

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

GOZENSHU_NINE(御前酒9)は、昔ながらの日本酒のようでしたが雑味が少ないので、とてもスッキリした日本酒でした。どちらかというと、食事と一緒に飲むのがおすすめです。

ボトルがスタイリッシュなのでボーミッシェルを連想させて購入したのですが、想像とは少し違っていました。

この日本酒・清酒の口コミ

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