日本酒の分類(フレッシュ、まろやか、など)の「タグ -tag-」を設けています。お好みの日本酒を探す時にお使ください。
今回ご紹介する日本酒は、赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)です。
本記事について
本記事では、赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)について、実際に飲んでみた感想、どのような香りだったか、どのような味だったのかなどについて、なるべく読んだ人に伝わるように、私の言葉で整理しています。
赤武(AKABU)純米吟醸の基本情報
最初に、赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の基本情報として、蔵元の情報と、アルコール度数などについて整理していきます。
AKABUの蔵元「赤武酒造」について
赤武(AKABU)純米吟醸の醸造元である「赤武酒造」の基本情報です。
- 蔵名 赤武酒造株式会社
- 所在地 岩手県盛岡市
- 創業年 明治29年(西暦1,896年)
- 代表銘柄 AKABU
赤武(AKABU)純米吟醸の基本情報(数値評価など)
ラベルから、赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の基本情報(数値的評価)について整理していきます。
- 種類 純米吟醸(生)
- 精米歩合 50%
- 原料米 岩手県産(吟ぎんが)100%
- アルコール 15%
前回、火入れの純米吟醸を紹介していますが、スペックは(生)以外は全く同じです。
ニューボーン(NEW_BORN)について
赤武の季節限定品で、しぼりたてのお酒を生のまま出荷したものです。
今回ご紹介した「純米吟醸」のほか、「純米酒」や「F(吟醸)」もニューボーンがあります。Fは低価格で流通する日本酒で、一升瓶しかないので、冷蔵庫の容量に余裕がないと購入できません。
北の方に住んでいる方は、冬季間であれば屋外保管も可能ですが、だいたい10~11月頃に販売されているので、冷蔵庫保管は必須です。
これまで紹介した赤武は、下に貼ったリンクからご覧いただけます。
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の特徴と感想(評価・レビュー)
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の味や香りの5段階評価
まずは、味や香りの強さの感想を5段階評価でお伝えします。(★5は、今まで飲んだ日本酒の最強)
項 目 | 評 価 |
---|---|
香り | ★★★★☆ |
甘さ | ★★★☆☆ |
酸味 | ★★★☆☆ |
旨味 | ★★☆☆☆ |
辛味・苦味 | ★★★☆☆ |
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の色や香りの特徴
色はほぼ無色ですが、やや気泡が浮いています。
香りは、メロンやバナナを感じる甘い香りで芳醇。
火入れ品も香り華やかですが、微発泡も手伝ってニューボーンの方が香りが強く感じました。
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)の味の特徴
舌にピリピリくる感覚があります。
フレッシュで、さっぱりとした甘さと酸味です。
さっぱりとした印象なのですが、軽すぎず、丁度良く甘酸っぱい印象です。
甘さは「じわー」とした感じで口の中に広がるので心地よかったです。
余韻としては、甘さの後から辛さも若干でてきて切れていきます。
最初にさっぱりとした印象を受けながら、余韻としては、ややねっとりとした印象も受けました。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)は、さっぱりとした甘酸っぱさを感じながら、後半はややねっとりとした感覚を受ける、美味しい日本酒でした。
赤武(AKABU)純米吟醸ニューボーン(NEW_BORN)まとめ
- 10~11月頃の出荷
- 純米、F(吟醸)もあり、順次出荷
- しぼりたての生酒
- フレッシュ
- メロンバナナ系の香り
- 甘酸っぱい
この日本酒・清酒の口コミ
日本酒・清酒の感想は人それぞれです。このお酒の感想や、意見などございましたらコメント欄からお願いします。頂いたコメントは本記事内でご紹介させていただく場合がありますのでご了承ください。
(なお、本記事に無関係な内容、公序良俗に反すると管理者が判断した場合はスルーさせていただきます)
スパムが多いため、現在コメント欄は停止しています。